入院してました(その1) | 丸の内OLの生活

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しばらくぶりのブログ。

7月のライブ後に、ん?これなにはてなマーク

と触る瘤のようなものに怯え

2-3日様子を見てから~なんて問題を先送りにしていたのですが

その間検索する結果すべて最悪な結果でさらに怖くなりガーン

とうとう会社を休んで某大学病院を受診。


が、とある先生を狙って受診したのに、

うちの科ではちょっと自信ないなぁ

と別の科を紹介され、同日に別科受診。

いずれも教授と呼ばれる先生だったのですが

「こんな場所にこういうものが出来るのを見たことがない!」

というレアな場所に腫瘍がありました。


即MRI取って手術ね!と言われたものの

自宅から少し遠い病院を受診したため

紹介状を書いてもらって、自宅付近の大学病院を翌日受診。

が・・・そこでも

「これはうちのほうでは無理」と断られてしまう始末。

ここで書いてもらった紹介状の中身を初めて見たところ

「後腹膜腫瘤」との記述。

これ、検索結果の一番最悪なパターンだったんですけど!!!叫び

とかなりショックでした。

後腹膜腫瘍って、国立がんセンターに専門科があるような病気なんです。

気を取り直して、別の大学病院に電話して

症状や場所を伝えつつ、診てくれるか打診したところOKだったので

また翌日も休んで病院へ。

が、先生・・・実物を見た瞬間「やってもいいけど自信ない」とか。

やっぱり場所に問題があるようで。

自分の科では問題なくても、他の臓器への影響が読めないらしい。


腹を括って一番最初の病院に戻ってMRIを撮ったのですが

結局ひとつの科では難しいということで

合同手術?複数の科の先生立会いのもと手術をすることに。

MRIの結果も「悪性ではなさそう」な可能性が高かったので一安心。アップ


私としてはとにかくレールに乗せてくれ!という気持ちでしたから

病院が決まって、手術が決まるまでが一番精神的にきつかったです。

スケジュールが決まってしまえば

「早く切っちゃって~」と実務的に入退院の準備ができました。


準備で一番困ったのは「前開きの半そでネグリジェ」。

前開きネグリジェはあっても、この時期半そでなんて売ってないあせる

病院売店で売ってるものは、ピンクの縮緬地模様に紫の小花

のようなおばあちゃん仕様。

結局、無印をまわってマタニティのセール売れ残りで乗り切りましたが

もっと小洒落た手術用パジャマがあってもいいと思うなぁ。


子供も大きくなったとは言え、一週間以上一人にできないので

実家から両親も応援に来てくれて助かりました。


手術2日前に入院して麻酔科の準備や事前処置、点滴等を済ませ

手術自体は2時間かからずに終わったようです。

家族は摘出したブツを見せてもらったみたいですが

私は怖くてパス・・・のはずが、なぜか自宅に戻ったら

私のPCに保存してあり、予期せぬものを見せられてビックリしました(((゜д゜;)))


手術室までベッドで運ばれるのかと思っていたのですが

自分でスタスタ歩かされてこれが意外でした(笑)

おまけに食事は始まっていなくとも、血栓防止とかで

手術翌日から歩かされ、同日に手術を受けた人たちが

病棟でゾンビのように点滴バーを押しながら歩いている姿は

ちょっとこわいものが・・・(^▽^;)


普段健康体のせいか、寝たきり生活に慣れず

(お隣の人のいびきにも悩まされて夜も眠れず)

ひたすら本・漫画・DVD・iPod・Readerのお世話になって過ごしました。

退院後も入浴はシャワーのみ、アルコール禁止、自転車禁止等

腹圧のかかる行為も制限されての徒歩生活。

アルコール抜けば痩せる?と期待したのですが

今のところ全く効果ないです。なんでだ???

運動が足りてないのか?


とりあえず現在のところ退院して、自宅療養も済ませ、職場にも復帰。

病理診断の結果待ち。

悪性ではありませんように~と祈っているところです。


長らくお休みしたブログもちょっと溜め込んだ過去記事含め

アップしていこうと思ってまーす。