すごい映画でした。
見終わってもゾクゾクします。
ティム・バートンとデップの組み合わせは
ホラーだという意識もあり、構えていたのに
それ以上の映像にやられました。
さすがR15。
でも、他の国ではもうちょっと年齢が上まで制限かかってます。
それも納得。
イントロの血が彩る描写は、むしろ色がステキだと
感じていたのですが、サックリドッピュー
と
剃刀が煌いたかと思うと血が流れるシーンは
やっぱり目を覆いたくなりました。
理髪師の椅子が倒れて
死体がパイ工場に直結するあたりは原作どおり。
時代背景がとっても不衛生な暗黒時代のロンドンなので
もちろんネズミは這いずり回り、ゴキブリはじゃんじゃん
本当はもっと糞尿まみれの道路だったり
とにかく公衆衛生上不潔極まりないはずなので
人肉の香りや殺人の証拠隠滅なんてお手の物だったと思われます。
この映画ではかなり手加減して美しい映像になってます。
ヘレナ演じるマダムラベットが描く未来だけが
カラフルで救いなのかな。
でも、それ以外は過去に生きる人々であくまでもモノトーン。
ミュージカルであることを知らない人が見たら
歌ばっかり・・・になっちゃうかもしれません。
ラストはネタバレなので書けませんが
途中で私は「あー分かっちゃったよぉ
」という部分もありました。
あ、あと妙にハリポタ気分も味わえます(笑)
スネイプ先生とワームテールがぁ・・ごにょごにょ・・・。
変に「最近のデップ」好きの人がみると悪評かもしれないな
と思っていたら案の定あちこちの評価サイトには
その手のコメントも載っているようです。
ちなみに私は映画を見るまえに原作を読む派です。
それ、ラストが分かってつまんない
と言われるのですが
原作とのブレや時代背景が分かってるほうが断然
行間を読む感じで楽しいと思うのだけれど・・・。
などなど、映画の楽しみ方も人それぞれですよね~![]()