- 久米田 康治
- さよなら絶望先生 第6集 (6)
本日現在7集まで出ていますが
なかなか渋く面白い。
読書派を自認する方
シニカルさを愛する方
細かいつっこみがすきな方
ぜひおすすめしますよ。
とくに、この6巻は秀逸かと。
かなり笑ってしまいました。
タイトルどおり、すぐに「絶望した」と発言する
超ペシミストな先生を中心とした
学園漫画(といっていいのか?)なのですが
そもそも、この先生の本名は「糸色(いとしき)」先生。
最近ではおなじみの、「ネ申(かみ)」と同じですね。
絵も結構丁寧ですし、隅々まで手を抜かない
雑学の数々。
細かい比較例の多さ。
さらに、段々糸色望先生が格好いいのでは?
などと思えてくるこの頃。
あぁ、いい大人がこんなにまで漫画に
うつつを抜かしているとは
絶望されそう(;・∀・)