- 朱川 湊人
- 花まんま
直木賞受賞おめでとう!
これが取るといいなーと思ってました。
私が関西人だから?
それとも昔懐かしい感じ?
お上品な物語ではおさまらない
ええ感じの下町くさい大阪弁と
その下町感覚が生かされた人たちの暮らしが
目の前に浮かんでくるのに
実は現実ではありえないような
不可思議なお話がいっぱい入っているこの本に
愛着たっぷりでしたので。
話はね、他の人でも
いっぱい書いているような内容なんですよ。
けど、この人独特の世界があふれていて
焼き直し感がないというか。
あと、なんというか「やさしい本」なんです。
全般的にどの作品も。
選考委員の北方謙三氏が
選考のハードルがいまいち低いみたいなことを
言ってましたけど(読売新聞で読みました)
そんなことないと思うけどなぁ。
あと、別の人のコメントで
最近の直木賞は「あがり」の賞になってるってのも
面白くみてました。
新人登竜門というよりは、ある程度実力が認められた
作家の「あがり」ってことかぁなどと。
まぁ本ってのは結局好みですからね。
どっちかというと選考委員を選ばせてほしいですよ。
読者としては。