タイムスリップしたかのような
佇まいの木洩れ陽ホール、
馬酔木の蔵にはボックスオルガンが
置かれていました
アンティークな燈の中で
休憩タイム
そして、第二部は公開レッスン
フランス音楽とペダリングを
研鑽なさる堀江真理子さんの奏でる
ドビュッシーの音色は
とろけそうなくらい美しく輝き
非日常の世界観
ドビュッシーの魅力は繊細な色彩
演奏のヒントは自然界
太陽・風・水
自然の動きに耳を澄ませる
清らかな心で眺める自然の風景
堀江真理子さんのお話の
ひとつひとつが
心に響いてなりませんでした
音色はもちろんですが、
ペダリングが細かい
足が吊ってしまわないかと
目が足の動きを追いかけて
しまうほど
時間の関係で公開レッスンは
予定前に終了となって
しまいました
フォーレの作品も聴きたかったな~
帰り道での車から眺める木々の風景は
いつにも増してきれいに感じられ、
合戦場からの東武線の陸橋からの
空の色合いと太平山の山並みの景色、
美しかった…