ソヒョソク院長の「忘れられないアトピーとの出会い」
アトピーのない健康な子供を産むための胎教方
お酒とカロリーの高い食べ物、刺激の強い薬を避けなければいけません。
胎教の教科書とも言える「胎教新記」は韓国の伝統的胎教方法が次のように紹介されています。「胎教は家族みんなで行わなければいけない。腹を立てれば胎児の血圧に影響し、怖がれば精神に影響を与え、不安を覚えれば心に影響を与えるだろう」
胎児は子宮の中で母親の思考や感情をすべて感じ取りながら育ちます。そのため妊婦さんは心にゆとりを持って、聞くこと見ることに細心の注意を払わなければいけません。また適度な運動で体を動かせば胎児の肥満を防ぐことができますし、心のゆとりが胎児の気の循環を助けてくれます。
口にする物も胎児に大きな影響を与えます。母親がお酒を飲むと胎児の脈が速くなり、カロリーの高い食べ物や刺激の強い薬は胎児の健康を悪化させる怖れがあります。
子宮の中にいる胎児は体に悪い成分も好んで摂取しようとします。母親が吸い込む有害な気体、果物に染み付いた農薬、インスタント食品の添加物などを好奇心旺盛な胎児は喜んで体に取り入れようとします。
胎児の体の中に入った化学物質は体内に蓄積され、後に風邪などの影響を受けて皮膚のトラブルに繋がっていきます。
母親の子宮の中の問題だろうが、環境的影響であろうが皮膚に異常が現れたということは治療を望む人体の必死な信号だということを忘れてはいけません。
体と心の管理を通してアレルギー体質を正常な体質に戻すことができれば、間違いなくアトピーを治療できるはずです。
そして正常な体質を取り戻すためには、何よりも肺機能を向上させ空気の新鮮な気を血液に送り込むことができなければいけない。
気を取り込んだ澄んだ血液となれば身体の熱を下げ、塞がっていた毛穴と汗孔を開き老廃物と毒素を外に吐き出すことができます。

![韓医師とのアトピーものがたり[便康韓医院]-denwa_tab01](https://stat.ameba.jp/user_images/20090914/09/pyungang/c2/fd/j/t01610112_0161011210253246500.jpg?caw=800)