http://beauty.geocities.jp/auberge_de_makoto/_gl_images_/moet_et_chant.jpg ~シャンパンのお話~
まず 酒というのは醸造酒 蒸留酒 混成酒の3つに大別されます ワインは醸造酒です そのワインも4つに分類できます スティルワイン スパークリングワイン フォーティファイドワイン フレーヴァードワインで シャンパンはこのスパークリングワインに属します シャンパンとなるには様々な厳しい規定をクリアしなければなりません まず生産地域はご存知 フランス北部のシャンパーニュ地方に限定されます 主要産地は北からモンターニュドランス ヴァレドラマルヌ コートデブランの3つ 使える葡萄もピノノワール ピノムニエ シャルドネのわずかに3品種のみ この内黒葡萄だけで造ったものをブランドノワール 白葡萄だけのものをブランドブランと呼ぶ スパークリングワインの製法は主に4つある 瓶内二次発酵 シャルマ方式 トランスファー方式 炭酸ガス注入法など シャンパンは瓶内二次発酵でここではシャンパーニュ方式とも呼ばれる 同じ方法ではスペインのカヴァが有名である 発酵とは糖分に酵母が働きかける事によってアルコールと炭酸ガスが生まれる すなわちC6H12O6+酵母→2C2H5OH+2CO2↑ つまりシャンパンは1次発酵により得られるごく普通のワインを瓶内でさらに発酵(2次発酵)させその時に生じる炭酸ガスを逃がさずワインに溶かし込んでしまうという訳だ 発酵は糖分(=グルコース)がなければできない 二次発酵時に使用するワインにはすでに一次発酵である程度の糖分を失っているから改めて二時発酵を行う際 ティラージュといって酵母と甘蔗糖を混ぜたものを加える また通常のワインを造る際もアルコール補強を目的とした補糖(=シャプタリザシオン)を行う事がある 条件下でフランスでは果汁1ℓに対して30gの補糖が認められている ところで通常のシャンパンにはヴィンテージが表記されていないが これはアサンブラージュといって生産年度の異なるワインをブレンドしているからである シャンパンには甘い方から ドゥー セック ブリュット(辛口)の表示がある 正確にはこの残糖分の表示は7つに分類される フランスにおけるシャンパンの規定では20度で5気圧以上、 同じ条件で3気圧以上のものをクレマン それ以外で3気圧以上のものをヴァンムスー さらに弱発泡のペティヤンがある