オペ室から呼ばれ、ウテメリンの副作用で震えるのでゆっくり歩いてオペ室まで行きました⭐️
着くと、ベッド上で仰臥位になりモニターを(心電図、酸素)つけ、ウテメリンを止めました。
その後、エビのように丸まり腰椎麻酔を。麻酔科の先生が早くて神業と噂に聞いていたけれど、ルート取るときの痛みより少ないくらいで、チクッと少し感じましたが
特にビクッとする事はありませんでしたただ、その後薬液が入っていく時に少し背中がゾクゾクっとして気持ち悪かったです
その後数秒で足がポカポカしてきて、足が象の脚のように重くなりました麻酔科の先生に足先まで全く感覚ない?と聞かれ、全くと答えると足先はどちらでも良かったけどねーと言われました
足を動かそうとすると重痛いような変な感じがしてすごく辛くて、脊椎麻痺ってこんな感じなのかなぁと思いました足のことを考えないことに笑
その後砕石位(内診の格好)になされるがままにかわりました
手術の消毒は感覚がある時より痛く感じました。ゴソゴソ動く感じ。
その後、タイムアウトをしてオペが始まりました
消毒がなかなか痛かったので手術が恐怖でしたが、ぼんやりした感覚で痛みはなし。
ライト越しに見える術野を凝視していました。主治医の先生の横で院長先生(産婦人科界では全国的に有名らしい)が、もっと奥、そこさして、はい、ちゃんと支持する、しっかり引っ張るーと指示出されていました診察時の印象では院長先生は穏やかーなおじいちゃん、主治医の先生はチャキチャキ系の大門未知子系だったのでオペ中の様子にはびっくり‼️
まさかこの先生オペ慣れてない?と思うほど。担当の先生も私調べでは古い論文見ても、産婦人科歴10年目以上でしたが、なんか指示されてるのを見ると少し不安になりますよね笑
その後、吸引という声とともに吸引器に赤い血が、、、動脈性の出血っぽい音で、え、まさかの失敗?どうした?と、不安になりましたその後、出血も止まり手術は終わったようでした
出血が70cc程度で、手術は15分くらいで終わりました
麻酔科の先生に、終わってからも夕方まで頭動かさないようにね、その後何日も頭痛で苦しむよと言われました刺した部分から脊髄液が漏れて低髄圧症候群に女性だとなりやすいのです。(→放射線科専門医試験でよくでる!)
術後はなされるがままに拭いてもらい、体位を戻してもらいストレッチャーに乗せられ、病室まで移動
右足が左足の4倍くらい太くなったような感覚ですごく気持ち悪かったです。ベッドには電気毛布が敷いてあり、気持ちよかったそれにしてもビックリするほど身体が動きません‼️
長くなったので続きます。