すんません。


全然キラリズムとは関係の無い記事を書かせていただきます。



なんせね、苦労したからね。


どうぞ、気を確かにお読みください。





ピュコがこの家に引っ越してきてから早いもので


もう3ヶ月が過ぎ去った。


結婚して今まで、気が付けば都会のど真ん中で


ベランダの前には大きな道路が広がっていて


汚い排気ガスを放出しながら悠々と車やトラックが


昼夕問わず走り続けている。



その環境が原因か、


娘は喘息になった。


まあ、遺伝的なものが大きいにしろ


一つのマイナス要因であることは間違いない。




当時やんちゃな旦那のおかげでいろんなトラブルが


身の回りに起こっていたこともあり、


この川の近くのこ田舎(?)のマンションに引っ越しをきめた。


廃棄ガスと騒音から開放された生活は


思った以上に快適だった。



で、その快適さにおぼれてピュコは余裕をぶっこいていたのだ。


まさか、この家にあんな敵が隠れていたなんて、


引っ越してきたばかりの当時ピュコはまったく気づかずに居た。


知らぬが仏とはこのことである。





やつらがその姿を現し始めたのは


2ヶ月ほど前だった。


イヤ、おそらくもっと前から潜伏していたのだろうけれど


この家をのっとるべく兵を増やし鍛えていたのだろう。


そして、食べ物が腐敗し、生活しやすくなったこの


時期を狙って一気に攻めてきたのだ。














小バエめぇ~~~~!!!!






先月までピュコはフルタイムで働いていた


家を出るのは朝の8時帰ってくるのは19時半


それからも二人の娘にご飯を食べさしたりなんやらで


とにかく大忙しだった。




そのれをいい事に敵はその勢力を


徐々に拡大してきたに違いない。


なんてヤツやぁ。




でも、もう好きにはさせへんで。


なんてったて、今はスーパー専業主婦やねんからな。


(どのあたりがスーパーかはいまいち不明)


こうして戦いのゴングは鳴らされたのだ。


しかし、命の尊さを娘に教える母として


大量に殺生するのはなんとなく忍びない。


(それにチョット怖い←チキン)



というわけで、ピュコの取った作戦はこれ


題して



『虫さんさよなら臭いやろ?』作戦



つまりは、虫の嫌がるにおいで攻撃しようというわけ。



人間にとっていいにおいでも


虫にとっては嫌なにおいって言うのが結構ある。


有名なのがアロマオイルやねんけど、


数あるアロマの中でピュコは


「ユーカリ」を選んでみた。




重曹にオイルを数的たらして


混ぜ混ぜ混ぜ


ほんで、食卓においてみるとあら不思議


『夕飯時を邪魔していた敵どもが今日は姿を現さないじゃない♪』


調子に乗ってキッチンにも何箇所かオイルをたらしてみた。


『さすがににおいがきつい…ひるむなピュコ。』


(自分にエール)




そして結果…






おぉ!!小バエのカズが減ってるやん♪





うん、確かに、確実に小バエの数が減っていたのだ。


これで、殺虫剤を使わずに小バエとさよならできる…


ピュコは満足だった。


あの子ら(チョットいい方が優しくなった)だって


一生懸命生きてるんだから


殺さずに分かれられるならそれが一番良いはずである。




ピュコが求めていたのは、


虐殺ではなく、決別だったのだから…







「罪を憎んで虫を憎まず。』



これで、この家にもまた平和な時が訪れるだろう。


そんな時を想像し、ほくそ笑むピュコ。


しかし、敵はそんなにやわではない。


反撃の時は刻一刻と近づいていたのだ。





続く…

(続くんかい!)



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