さて、病院の先生にチック症と診断され、

お母さん、あんまり怒らないであげて、
ダメダメ言わないであげて、

と言われてからのこと。

たしかに、4歳になってから、
というか3歳くらいから?
叱らないといけないと私が個人として思う行動が増えたのは確かで、

・人の家の塀に登る
・駅の階段で遊ぶ
・夢中で周りが見えなくなりぶつかったり赤ちゃんを倒したり
・外へ出ると瞬足で消える
・物を壊すのは日常茶飯事

などなど、ダメダメ言いまくってたかもしれない。

3歳くらいまであんまり叱ってなかったから、
私って実は温厚なんだ、とか思ってたけど、
それは違ってて、
ただ、3歳くらいまでのいたずらは叱るほどではなかったということなだけだったと気づいた私
(笑)

これをダメと言わずにある程度自由にさせないといけないのか。。なんと難しい。

とはいえ、チック症は、本人の成長やストレスがなくなることである程度は治るということが書いてあったから、
なるべく今は彼がストレスにならないようにしようと、
ダメダメはなるべく減らしてみた。


あとは、そもそも何が本人にとってストレスになってるのか、
話し合わないとなって、
思い、

なんか嫌なことある?
お母さんに言いたいことある?

って聞いてみたり。

本人の性格もあり、
面倒なのか、
なんにもない、別に、という、回答ばかり。
まぁ、少しずつ聞いていくしかないかと。

あとは、Youtubeやテレビ観てる時のチックがひどかったのだけど、
仕事が忙しかったり、ミーティングがあったりした時にYoutubeやテレビみせてたから、
やはり寂しいのかな、私との触れ合いが不足してるのかなと考えてみたり。

そんな感じで過ごしてみたけど、
すぐには良くならなかった。
でも決して咳のことは家族は気にしないようそっとしておくのが良いとのことだったから、
気にしないように、
ダメダメ言い過ぎないように、
寂しい思いさせないように、
と少しだけでも私ができることをしながら1年くらい過ごした。
※寂しい思いさせないようにと言っても、
私も仕事があるから、本人はずっと一緒にいたい、という気持ちが強かったけどそれは叶えてあげなかった

つづく。