活字を目で追うのが好きです。
ネットをするのも、そういう行為ではあるけど、
最近は本を読むほうがよくて。
週刊誌や、新聞、文庫本を行く先々で
調達して(ま、主に実家で)読んでます。
新聞取ってないしねー我が家。
本屋に行くのも好きなんだけど、一人に
なる時間がそもそも無いから今はムリ。
せっかく行くなら、長時間過ごしたい・・
一人本屋で。そんなワタシは本屋で
トイレに行きたくなるタイプ。。みんなはどうですか?
で、「共喰い」読んでみました。文藝春秋で、だけど。
ワタシ、思うに、作者の芥川賞会見での
あのリアクションは、この作品のセールスだったん
じゃないのかと。。っていうかみんなとっくにそう
思ってたりするのかえ?そんな器用なタイプにも
見えなかった気もするが・・話題になったのは間違いない
ワケで。。
ま、あの会見そんなにワタシは悪い印象は受けなかったん
だけど、やっぱこの作品は読んでみたいなと思ったもんねー。
読後の感想・・・共喰い・・まさに共喰いですね。
読めばわかる・・・あたりまえだけど。もう一回読もうっと。
なんとなく、直木賞の方が読みやすいイメージが
あるんだけど、この物語は読みやすかった気がする。
受賞の言葉を読むと、作者のあの、記者会見の
イメージはがらりと変わるんじゃないかと。
純文学・・読んだら頭良くなった気分になれるねww。
しかも芥川賞だしね。。オススメです。