こんにちは、凜花です。
この前、あるクリエイターさんと話していたのですが、ハンドメイド作品を販売している方って、「この作品はどういう人につけて欲しい」とか「こういう人に似合いそう」とか、作ったものの『その先』にいる人やその作品の所属するであろう世界を考えながら作っているんでしょうか?
凜花は、あまり考えていません。
「これカワイイ」「これカッコイイ」「これ好き」と、その時の気分や思いつきのイメージで作っています。
※オーダーは別。使う人の顔も、シーンも分かってのオーダーだから、ちゃんと考えて作ります。
イベントでのディスプレイも、世界観を強く出さずに(うまく出せないってのもある)淡々と。
ちょっと個性的なものが多いので、個性的なファッションを好まれるお客様が多いけれど、意外と普通のいでたちの方もいらっしゃいます。
(もしかして、別の場所では変身する人かもしれませんが)
要は、私が作っているのはただのモノ。
それをどう活用しようと、お客様の自由。
それぞれが体現したい世界の片隅に溶け込ませてくれたらそれで良いと思います。
更に言うなら、『思い入れ』ってやつも強くありません。
作るに当たってのこだわりはありますが、『思い』とか『心』はあまりこもっておりません。
だって、作ったもの一つ一つに思いが強かったら手放したくないし、買う人にとっては『作り手の思い』まで引き受けたくないと思うし。
私は、作り手さんのこだわりは欲しいけど、思いはあまりいらない派なので。
思いとか・・・欲しい?
欲しい方は申し出ていただければ、ありったけの念を込めてお渡しいたします。
邪念とか雑念とか、そういった物でよろしければ。(多分誰もいらないと思う)
※オーダーのお品物には、初期設定では念はこもっていませんが、ご希望の方にはたっぷりこめることができます。(念の追加料金はかかりません)
イベント会場では、オーダーも承っておりますので、遠慮なくお申し付け下さい。
6月18日、19日 両日
クリエイターズマーケット
ポートメッセなごや 3号館
C-60
にてお待ちしております。