今週も我が家では名作洋画劇場。
「ターミネーター」シリーズ見てます。
さて、今年の正月から手がけているこいつ
途中で材料が足りなくなったり、いろいろありまして、ようやくできました。
チェインメイル
本来の使い方してみた。
作ってみたかったんだ。それだけ。
型紙なんかありませんから、(あるかもしれないけど、探すより作ったほうが早い)見よう見真似の立体裁断で型をおこして・・・
でも、いざ作り始めてみたら、意外と伸縮性があるっていうか、ニットみたいに体に沿ってくれるので、増やし目減らし目とか必要なかった。
そして、毛糸の編み物と違って、ある程度作ってからのデザイン変更が楽。
そこだけ外せば良いのだから。
って言っても、編み上げるのにかかる時間は毛糸のほうが断然早いですけどね。
どれくらい材料を使うかも見当がつかず、ある程度作ってから買い足しに行ったらロット違いで色が変わってしまったという、ちょっと残念なことも・・・。
なるべく目立たない部分で切り替えていますが、頭と体で色が違うのがお分かりになるでしょうか?
凜花の脳内ファンタジーの世界の「戦乙女」又は「戦う姫君」をイメージしての鎧。
・・・が、このモデルさんの乳が・・・・・・・乳が・・・・
「乙女」じゃない!
「姫」じゃない!!
鎧付けてると目立ちませんが、どっちかっていうと「世間の荒波に揉まれた乳」
「姫」というより「姫をお守り申し上げる女戦士(お色気部門担当)」キャラの乳です。
で、あーでもない、こーでもないと組んだ部分をはずしてみたり、また付けてみたり。
結局こんなデザインに・・・。
もう鎧としての役割を果たしておりません(´□`。)
ここまでやったら、いっそ下乳チラリくらいのショート丈か、へそが見えるまで谷間の切込みを深くするかにしようとも思ったんですが、そこまでするとホントに鎧じゃなくなる!
というか、服ですらなくなる!
ので、この辺で勘弁してあげようかと。
なんだかとってもオリエンタルな雰囲気になりましたね。
特殊色のゴールド使ってるからな。頭がファラオ。
このデザインにするなら、マットな黒が良かったかも。
または編みこみでツートンにするとか。
赤毛のストレートのウィッグが欲しくなってきた。
【メモ】
マルカン 太さ1mm×外径6mm 約1600個 (体:約1170個、頭:約450個)
チェーン 2m
スワロのドロップ型 2個
総重量 約200g
材料費:6000円弱
現物展示します。
見たい人は来るが良い。
欲しければ買うが良い。
6000円じゃ売らねーよ。念のため。
Nagoya I・Doll
4月12日(日) 入場料800円
吹上ホール 11:00~15:00
ブース№D09