こんにちは、凜花です。
突然ですが我が家の中学生のお兄、ありえないほどの少食です。
思い起こせば生まれたときから、乳を吸う力が弱く、すぐに哺乳瓶→ミルクへ。
そして、標準の3分の2程度の量しか飲まず、体重もなかなか増えず、虐待を疑われるほどのガリガリっぷり。
そりゃぁ私も爺婆たちも心配しますよ、初めての子、初めての孫だからね。
さすがに私は毎日の事なので、「この子はあまり飲まないし、食べない子。でも元気だから良いか」と開き直りますが、たまにしか会わない爺婆は心配で心配で。
「これがイヤならアレ食べさせろ。もう一口、もう一口」と歩き回る子どもを追いかけながら、あの手この手を打ってきますが、そうは言っても食べないものは食べない。
私も私で、目の前で繰り広げられる光景にストレスが溜まって「食べないんだから放っときな。無理してもう一口食べたからって、どれだけ変わるの」とか言ってしまうからいけない。
はっきりとは言わないが、「母親の工夫と努力が足りない」くらいに思ってたのではないでしょうか。
そんなお兄は、中学生になっても140センチ30キロというチビガリ君。
その気になれば、私でもお姫様抱っこしてあげられます。
白ご飯は好きですが、おかずの好き嫌いが多く、特に野菜なんてほとんど食べない。
でも、我が家で一番風邪ひきません。
きっと効率よく養分吸収しているんだろうなぁ。
そんなお兄の食事量、「現状維持」がやっとで、成長する余力がないのではないか、と思っていたら、最近ようやく「腹減った」とお菓子以外のものを食べたがるように!
「寝る前にご飯」は胃にも歯にも宜しくないのは分かっていますが、ここぞとばかりに食べさせております。
もうちょっと大きくなってもらわないとねぇ。
そんなお兄に、いろいろと失敗作を与えておいたら、こんなの作ってた。
真ん中に石が付いていたんだけど、外したらしい。
あちこち切りっぱなしなので、引っかかって痛いです。
凶器として通用しそうですね。