パパの生存確認
8月26日(火)
2週間に一度のパパの生存確認
生きているのは分かっているが顔を見に行く。
鍵の開いている家に入り、パパの部屋を覗くとイヤホンをしながらテレビを見て
爆睡しているため娘が帰宅したことに気が付かない。
泥棒ウェルカム状態。
この家には金目のものがないので取られるのは命位だ。
パパは暢気に言う。
「いらないものがたくさんあるから泥棒が持って行ってくれればいいのに。」
ごみを持ち帰ってくれるような都合の良い泥棒いるのだろうか・・・。
遥々2時間かけて帰宅した娘に休む時間も与えず、
「今日は水汲みと蕎麦だな🎵」
スケジュールは組まれている。
車に水を入れるタンクを積み込み出発
まずは道の駅で野菜と新米をゲット。
それから水汲みに山奥へドライブ。
いつも行っている水汲み場は最近雨が降らないためか出が悪く、
行列ができているので更に山へ入ることに。
私にとっては恐怖の道のり。
待避所があるとはいえ、すれ違いのできない山奥の道は苦手だ。
数多くのカーブミラーを確認しながら
「よしっ、今だ行けっ」
対向車がいないことが分かるとパパの掛け声を合図に急いで走る娘。
大汗をかきながら到着。
そしてパパは小さなタンクに入れて終わり(笑)
「重くて無理。」
そりゃそうだろう・・・。
デカいポリタンクに水を汲んで車に積むのは娘の仕事。
年寄りの特権か。
また大汗。
無事に仕事を終え、お次は蕎麦屋でランチ。
開店まで少し時間があるのでちょっと寄り道。
いつも気になっていたウルトラマン見学。
見たところで色んな意味で何だか分からないねという結論。
そして蕎麦屋に一番乗り。
ここ数カ月、体の不調が続きタバコとお酒の量が減ったパパ。
大好きなお蕎麦屋さんで久しぶりにコップ酒を片手に天ざるを食す。
幸せそうで何よりだ。
そして帰宅すると大谷君の試合を見ながらまた爆睡。
帰ることにする。
2時間かけて帰宅途中、翌朝の朝食はスタバのマフィンにしようと立ち寄る。
欲しかったマフィンが残り1個ということで、オットさんの分だけお買い上げ。
「一個だけで申し訳ない・・・。」
と言うと、店員さんも
「一個しかなくて申し訳ない・・。」
スタバを頻繁に利用するわけではないけれど、
いつも誰でも感じの良い店員さんばかりだ。
「ちょっとだけ、食べてください。」
手渡された紙コップ。
小さくカットされたドーナツ。
運転疲れにありがたい糖分。
ご馳走様デシタ