今日は「社会福祉施設防災の日」です。県下一斉の防災訓練にあわせ、ぴゅーまんまでも防災訓練をおこないました。
予告がない状態で緊急地震速報の警報音を流すと、みんな
という表情。
先生たちが「地震だよ！みんな頭を隠して！」というと、戸惑っていた子どもたちが頭を隠してダンゴムシのポーズをしていました。
揺れが落ち着いたら、外へ避難します。
靴下も靴も履かないままです。
素足で移動することに不安になる子が多かったです 
建物2階で出火したけど、火は消えました。
建物から離れた場所で、座って待機できていたみんなです 
会社のおじさんが消火器を持って登場。
「大丈夫、火は消えたよ」おじさんの言葉にホッとしました。
「火は消えたけど、お部屋の中は大丈夫かな？先生たちが見てくるから、みんなは芝生広場に移動しようね」
先生のお話をちゃんと聞いていたみんな。
靴下や靴を履き、帽子をかぶって移動の準備です。
芝生広場の建物から離れたところに集まって座りました。
「地震や火事になったら、お母さんやお父さんがお迎えに来るまで、みんなはこうやって待っているんだよ。ちゃんとお迎えに来てくれるから、頑張って待っていようね」
いつもは走り回ってしまう芝生広場の中にいても、立ち上がることなく先生のお話を聞いていました
今日は子どもたちの待機場所をお知らせする訓練もおこないました。
ブログやX（旧Twitter）、また園前に掲示するかたちでお知らせしていくつもりです。
毎月おこなっている避難訓練は、子どもたちに避難行動を覚えてもらうことが訓練の中心ですが、今日の防災訓練ではスタッフの動きも再確認することができました。
慣れない行動に泣いてしまう子もいましたが、みんなとってもがんばりました！