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Paulの部屋

実はベースを弾きたい

僕と多くの外国人(とりわけ西洋人)は日本に最初に来た時、こんな質問に戸惑っていました:

“学生頃どんなスポーツをしましたか?“

一見単純に見える質問ですが、文化が違うので、求める答えも温度差があります。

僕と多くの外国人の答えは:

“いろんなスポーツをやりました”

この時一部の日本の方は不思議な目で僕たちを見ます。
きっとその方々は”野球”や”サッカー”のような特定の答えを求めました。

日本では、野球部の選手は基本的、一年間野球をします。
北米だとシーズンによって学校でチームスポーツ(日本だと部活)が変わります。
たとえば、冬だとバスケ、春だと陸上、秋だとラグビー・バレボール、など。

マイケル・ジョダンの野球技術はプロ並みという話も有名です。

一本主義をこだわる必要がないと思います。
Just ask this guy!

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この間紹介していたSchroeder Ampの制作者Tim Schroeder氏はまさにこの類の方だ思います。
若い頃からギターリペアをし始めて、その後本格的にアーチトップの制作をして、アンプの研究や修理も熱心に力を注いでいます。

現在アメリカではトップのリペアマンとして活躍しています。

ダンブルや多くのBoutiqueアンプを長い間修理し続けて彼は4年間ほど自分のアンプを開発しました。できたものは何なにメーカーのレプリカとか何なにアンプからとったinspriationのものでもなく、100%オリジナルのものです。それはこれです:


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ちなみに、このモデルのみです。

ノーノンセンス、1チャンネルのクリーンアンプです。Send and Returnがなく、Reverbもない(S&Rはオプションとしてつけても可能ですが、本人は非常に嫌がっている)。この発想はKen FisherのTrainwreckに近いのではないでしょうか。

非常にピュアで、温かく、芯がある音です。
これは美しいものですね。
動画は少ないですが、参考できるのはこれしかないです:

https://www.youtube.com/watch?v=nzexjOkiXnc


その音を聞いた後に、寝るまでずっと耳に鳴っていました。
これは僕が求める音です。間違えないです。

今回はアンプに関するの打診ではなく、購入しますというメールを送りました!!

でも。。。。。

MV アンプのBobに連絡したらすぐ返事がきました。

Bob: 日本まで送る場合、FedExdだと3万円くらいかかるといいました。

でもUS郵便を使ったら、もっと安くできると思う。

ちょっと調べるからちょっとまってね、明日レコーディングセッションがあるので。

 

 

親切な人だ、いろいろ調べてくれて…….

 

 

でもなぜか3週間ほど音信不通になりました。

 

何回確認のメールを送っても返事がない。

 

忘れた頃に返事がきました

 

Bob: やはり、US郵便でも同じ値段だ。それに日本の電圧はアメリカと違って、アンプ本来の力を発揮できないかもしれない…..

 

 

どういうこと?

 

 

急に消極的な発言?

 

 

理由はわからないが、僕も強く押さなかったです。

実は彼の返事を待っている間、ある素晴らしい国産アンプを見つけました。

 

AKGダンブル!

 

ダンブルアンプには全く興味がない、むしろちょっとアンチ(どうせ過大評価と勝手に思って)のほうです。

 

 

でもこの動画 に惚れました。

 

 

特に2代目の80年代風(黒)と60年代風(白)。



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さっそく製作者の赤木さんに連絡して、いろいろ打診しました。いろいろ質問しても、赤木さんはいつも丁寧に対応してくれます。

 

ダンブルは全然研究したことがなかったです。ただOverdrive Specialというモデルがあるということは知っていたです。

赤木さんも長年間Overdrive Special(ODS)を研究しています。一応いろんなアンプを作ったり、改造したりするですが、一番力に入れているものはODSです。

 

岩手県住んでいるので、直接に弾きに行くことはちょっと難しいが、貸出モデルは一台があります。

 

そうね、こんなサービスがあったら、利用するしかないです!

 

貸出モデルは初期のモデルで、ロゴは現在使っているAKGではなく、そのままDumbleを書いてあります。

 

友人Nobuさんに驚かせようと企んで、アンプが届く日に彼を家に招待したが。。。。。

 

キャビネットだけ届いました。ガン~~~

このアンプについて彼のブログ でも一部紹介されました。

 

結局2週間ほどこのアンプを借りました(途中赤木さんはNammショーに参加した)。

本物のダンブルを引いたことがないが、AKG ダンブルは素晴らしいです。



友人のTwo Rockにはちょっと近い系統だが、もうちょっとロックな感じです。Fenderアンプにステイロイドを加えた感じです。スムーズなリズムからハイパワーsustainが得られます。多くのハイレベルアンプと同じ、レスポンスがよいです。

 

ODチャネルもあるので、非常に使えやすいです。

ただし、大きな弱点があります。

 

音はデカすぎます!

 

僕が借りているのは32ワットだが、ハーフパワーができます。つまり18ワットにもなります。

 

それにしても、ほとんどVolumeは1以上が上げることができないです。

その後nobuさんの
アテネーター使っても、vol 4-5にしたら、音はかなり大きいです。

 

どうしましょう。

1ランクアップのアテネーターも購入しましょうか。

 

それに、ヘッドとキャビネットの合計値段は予算に超えます。

ちょっと悩んでしますね。

 

 

この時に僕は今まで聞いたことがない素晴らしいサウンドと出会いました。





 

世界まだ30台しかない、超マニアックなアンプを見つかました。



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Schroeder アンプ!??? かっこいい!!



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これ何物?????!




MVアンプはKingsleyや多くのBoutiqueアンプ制作者とちょっと違って、趣味でアンプを作っているじゃないかと僕が感じられました。本職(?)はレコーディングスタジオを経営しているらしいです。だからアンプの価格は手作りアンプと思えないほど安価だと思います。それといっても自分の作品は非常にプライドを持っています。Wiringや音源を聞く限り、この方はアンプのことはよく研究しているとわかります。





 





最初は彼のSpitfireというアンプに興味を持っていました。これはMatchlessSpitfireのレプリカです。




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音はややHi-gainな感じで、元気があふれているアンプです。でもこのキャビネットは……..好みじゃないです(笑)。




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デモ動画の途中に一緒にアンプ開発したエンジニアSir Harryも登場しました。





ちなみに、Sir Harryはこの方です。




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家でも使えアンプを制作者のBobに伝えるとFender Champのレプリカを勧めました。Spitfireみたいな18ワットアンプは基本的にライブ用で、家で使うと音量はあまりあげられることができなく、パワーアンプ歪みが得られないと説明してくれました。バンド練やセッションの時にもっと音量が必要な場合、大き目なスピーカーキャビネットをつなぐだけで、迫力がある大きい音が出せます。





 




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確かに、便利そうです。





 





悪くないですが、どうぜ買うなら、さらに1ランクのアンプを買いたいです。





 





 





そこで、Fender Harvardのレプリカに目を止めました。これはなかなかいいです。すっきりしたクリーンに明るさがある歪みです。非常アメリカンっぽい音です。今まで、Fender Harvardという存在は知りませんでした。そのあと例のアンプブックで調べてちょっと勉強しました。これだと家でも使えやすそうです。







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ところで、MVアンプはMercuryトランスとWarehouseスピーカーと使えます。これらのモノは非常に品質が高い、僕のその後のアンプ探しにも大きいな影響があります。







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Fender HarvardレプリカにWarehouse社の12Green Beretスピーカー (Celestion Greenbackのアップグレードスピーカー)というコンボが12万ぐらい(送料や前金は別)で買えることができます。確かにVictoriaアンプだと倍ぐらいのお値段がかかります。ちなみに、VictoriaHarvardレプリカはアイビー・リーグという名前として出しているらしいです。





ハーバードだからアイビー・リーグか……なるほど()





 





好みの音でもあるし、Fender系のアンプもずっとほしかったし、それにマニアック度がかなり高いアンプなので、このアンプを買うことに決心しました。





 





そして僕はBobにメールをしました。





このアンプを買います!送料を含めた金額を教えてください!