馬券論文 その2 | 念仏の競馬予想と反省の日々

馬券論文 その2

~強い馬ってどんな馬か~

前回たくさんのレース、とくに大きなレースに勝利している馬が強いという仮説をたてた。

多くの人はこれと同じことを考えるだろう。

しかしその強い馬を見極めるにはどうしたらいいのだろうか。

まず、以下のようなことを考えてみる。


『レースを勝利するとどんなデータが加わるのか』

・本賞金が増える。

・総賞金が増える。

・勝利数が増える。

・該当競馬場での勝利数が増える。

・該当距離での勝利数が増える。

・該当馬場(芝やダート)での勝利数が増える。


こんなデータが加算される。

さすがにこれだけでは馬券に絡む馬を絞り出すのは難しい。


ゆえにこんな仮説を立ててみる。


『1~3着に入った馬を強いこととする』


この仮説が成り立つとしたらどんな馬が強いと言えるのか。


・1~3着の戦績が多いほうがいい。

・4着以下の戦績は少ないほうがいい。


もちろんこうなるだろう。

しかし、このデータを参考にすると高齢馬有利、若い馬不利の状況になってしまう。


ここで本賞金と総賞金を使用することとする。


つづく。


~『本賞金』と『総賞金』~

『本賞金』とは一着の馬に該当レースの獲得賞金(重賞の場合は二着まで)を加算するというシステムである。

総賞金とは生涯で獲得した賞金の総額を表している。

例えば


・ダイヤモンドステークス(G3)

一着賞金4100万

二着賞金1600万

三着賞金1000万

四着賞金620万

五着賞金410万


というレースに


・フォゲッタブル:本6350万:総17680万

・ベルウッドローツェ:本1500万:総3090万

・メインストリーム:本2250万:総8228万


という馬が出走しそれぞれ一着、二着、四着だったとしよう。

すると


・フォゲッタブル:本10450万:総21780万

・ベルウッドローツェ:本3100万:総4690万

・メインストリーム:本2250万:総8848万


となるのである。