菅直人首相と白川方明日銀総裁の会談が、週明け23日に開催される方向で調整されている。為替相場では会談前後の円高阻止対応が脚光を浴びている。


昨年末にもドバイ・ショックに対応するため、12月2日に当時の鳩山由紀夫首相と白川総裁が会談を行なった。日銀は会談後に政策対応に動くと政治的な圧力に屈したという誤解を招くため、会談の前日に臨時会合を開催。新型オペで追加の資金供給を決定し、年明けにかけての短期的な円安・株高を演出した経緯がある。
そのため今回も23日の会談前の日銀の「自発的」な円高阻止策が注目され始めた。


その他、17日には日経新聞が「ゆうちょ銀行が新興国への投資を開始した」と報じた。為替相場では新興国通貨高・円安要因となるものだ。日本の当局による円高阻止策が本格化してくる中で、これも政府に近い筋によるリーク報道の可能性が取り沙汰されている。



また注視している発言でとどまって、次にアホな発言で円高誘うような事になるのだけはやめて欲しい・・・。

自分はSポジしてるから取引的には円高歓迎なんだけど、日本経済的には大変な事だからこんな円高は必要ないです(>_<)