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Cosas Hispanicas

典型的なものから意外なものまで、
スペインとスペイン語圏についてお伝えしていきたいと思ってます。

前回、フィエスタ・メヒカナ(fiesta mexicana)の話をしました。
その記事の中で、マリアッチ(mariachi)のことを書きました。

マリアッチとは、メキシコの民族音楽の楽隊?とでも言いましょうか。
ソンブレロというおっきな帽子をかぶって、固有の衣装を着て、
いろんな楽器を弾きながら歌う人たちです。
使われる楽器は主に、ヴァイオリン、ヴィオラ、トランペット、ギター、ギタロンなど。
最後のギタロンというのは、ギターを大きくしたような楽器です。



ウィキペディアから借用しています


先週の「びっくり法律旅行社」(NHK)という番組で、
メキシコが取り上げられていて、その中でもマリアッチが話題になっていました。

マリアッチはメキシコで、愛の告白の時などに呼ばれる習慣があります。
番組の中では、朝早くメキシコ人の青年が、彼女の家の前で
プロポーズのためにマリアッチに演奏と歌をお願いしていました。

朝早く、しかも日の出の前に行われるのは、愛を起こすためだそう。
なんかロマンチックですねラブラブ

演奏に気づいた彼女が、家の中から出てきたら、
それは彼からの告白にOKをしたという合図。
番組の中でも彼女は家の中から出てきてくれました。

日本だったら朝早いし、近所迷惑・・・と思われることも、
メキシコでは周囲のみんなが喜んで二人を祝福するんだそうです。

かなり前に見たテレビ番組では、結婚○周年(何周年か忘れました・・・)を
記念して、旦那様(素敵なおじいちゃま)が奥様のために
マリアッチを呼んで、演奏をしてもらう様子もありました。

愛する人のために、というのがマリアッチの演奏の楽しみ方の1つのようです。

日本でも、記念日や愛の告白の時にお店やホテルなどで、
マリアッチのような演出がされたら、周囲は思わず祝福してしまうし
男性からそんな演出を受けた女性は喜びそうですね。
(私が個人的に喜ぶというだけかもしれないです・・・)


<参考>
びっくり法律旅行社
http://www.nhk.or.jp/travel/
今週末9月21日(土)と22日(日)はお台場がメキシコになる!

このフィエスタ・メヒカナというイベントは、
お台場で毎年夏から秋へ移り変わるこの時期に開催。
私は大学1年の時にお手伝いに参加したことがあり、
そのときから3年経って、今年はなんと9回目なんだとか!

あまり大きいお祭りではないのですが、
主にメイン・ステージと屋台通りから成っています。
メイン・ステージではマリアッチというメキシコの
音楽隊の演奏や、ダンスレッスンが行われ、
通路の両脇を固める屋台では、メキシコ料理のタコスや
メキシコビールのコロナ、ピニャコラーダというパイナップルのカクテル、
メキシコグッズなどが買えます。

HPを見ると、メキシコ旅行やグッズがあたる抽選会もあるみたい。

また、近くのホテルと連動企画で、ホテル内のレストランで
メキシコ料理ブッフェや、コース料理が楽しめるそう。
写真コンテストも開かれ、メキシコの日常が写真で見ることもできます。


以前お手伝いをした際は、子供たちとメキシコの遊びをするお店で
クイズをしたり、ボードゲームをしました。
今年も行われるようですよ!

ネイティブと出会えたり、スペイン語で話せるチャンスもあるかも!?

夏の最後にもう一度ラテンの情熱で燃え上がりませんか?

フィエスタ・メヒカナ 公式ホームページ↓
http://www.fiestamexicana-tokyo.com/index.html
ご報告が遅くなりましたが、
スペイン、ポルトガル、ラテンアメリカ諸国の映画を集めた
スペイン・ラテンアメリカ映画祭が今年も開催されます!!

東京は9月11日(木)~17日(水)、新宿バルト9で、
大阪は9月19日(金)~23日(火)、なんばパークスシネマにて。

スペイン・ラテンアメリカ映画祭 公式ホームページ
http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/jp08/news/index.html

この映画祭は今回が5回目だそうです。
先週のテレビdeスペイン語(教育テレビ)では、
企画者のAlberto Calero Lugo(アルベルト・カレロ・ルゴ)氏に
簡単なインタビューが行われていました。


今回の特にオススメする作品は

 ・DEFICIT(デフィシット)
 ・LA MISMA LUNA(ラ ミスマ ルナ/同じ月の下で)

だそうです。

"DEFICIT"は、メキシコ人俳優であるガエル・ガルシア・ベルナルが
初監督した作品だそう。
作品そのものも良い仕上がりということですが、
インタビュアーのコメントでは、
メキシコの若者の会話や日常をそのまま見ることができるそう。


映画の上演とは別に、カレロ・ルゴ氏が
新たな挑戦をしたのだということも話していました。

それは、ドニータという人形を作ったこと。
ドニータとはスペイン、ラテンアメリカ、日本の要素を取り入れた人形。
日本のこけしのような形をしていて、
服装は着物だけれども、その柄はメキシコを思わせる髑髏が描かれる。
顔は西洋人とも東洋人とも取れそうな中庸の顔。
異文化の出会いを表しているように思えます。


上映作品のうちのいくつかでは、監督の舞台挨拶があることも。
私の大学の友人が運営ボランティアに参加しているのですが、
早速、アルゼンチン映画の監督のお出迎えに行った模様です。


前売り券はチケットぴあで購入できます。
残念ながらパスポート券は完売したとのことですが、
1回券のチケットはまだチャンスが。

チケットぴあ
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0841205


いちどきにたくさんのスペインやラテンアメリカの映画に
触れられる機会はあまりないので、興味のある方はぜひ。


不定期の更新でご迷惑をおかけしていますが、
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。