【ゴールデンラズベリー賞 最低映画作品】
伝説的ハリウッド女優、児童虐待ショー!
愛と憎しみの伝説(’81)
監督:フランク・ペリー
ハリウッドの伝説的女優ジョーン・クロフォードが
養女クリスティーナに対して
幾度となく繰り返された児童虐待の数々…。
フェイ・ダナウェイが女優生命を賭けて
一世一代の演技を見せたものの
ゴールデンラズベリー賞で作品賞、女優賞など5部門受賞し
のちに「1980年代最低作品賞」まで授かってしまい。
フェイ・ダナウェイと監督のフランク・ペリーは
ハリウッドから干されてしまう。
フェイ・ダナウェイにしてみたら
オスカーまで狙っていたのに踏んだり蹴ったり。
ジョーン・クロフォードは自ら手をかけずに
“後輩潰し” に成功したわけです(笑)
ただ、30年以上の時を経て
“カルト映画”として伝説的な作品になろうとは
あの世のジョーン・クロフォードも想像していなかったことでしょう。