エール!(’14)
![フランス国旗](https://emoji.ameba.jp/img/user/ck/ckenbow/87110.gif)
監督:エリック・ラルティゴ
予告トレーラーから半泣きになってしまったので、これはヤバいな。。。。
ほ~ら、やっぱり、大号泣
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
歌の力って、これほどまでに人を幸せな気持ちにさせてくれるのですね♪♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160417/18/pyscipks/8f/4b/j/o0605035013622597449.jpg?caw=800)
フランスの田舎町で酪農を営むベリエ家。
高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)以外の全員が聴覚障害者だったが
「家族はひとつ」を合い言葉に明るく幸せな毎日を送っていた。
ある日、ポーラは音楽教師からパリの音楽学校への進学を勧められる。
しかし、ポーラの歌声を聴くことのできない家族は
彼女の才能を信じることができない。
家族から猛反対を受けたポーラは進学を諦めようとするが……。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160417/18/pyscipks/5e/41/j/o0640042713622597450.jpg?caw=800)
主人公の女の子以外の家族が障害者だという、悲壮感はこれっぽっちもない。
お父さんは「耳が聞こえないのは個性だ」って村長選挙に立候補までする。
少し語弊があるかもしれませんが、耳が聞こえないことを楽しんで生きている。
とは言っても、家族の耳となり声となるポーラの役割は重要で
酪農業の仕入れの打ち合わせを通学中に電話連絡したりとか
性病の診察を受ける両親と医師の間に入って、親の性生活を通訳したり(笑)
そうそう、結構な下ネタが連発されていて、ポーラが日本でいうと年頃の女の子が
お赤飯を炊いて祝う日に、ママが娘がやっと女になった~って大喜びで
血のついたポーラのジーンズを持ちながら、家の中を走り回るんです。
ポーラは、今すぐ死んでしまいたいって顔して(笑)
下ネタ含めて、すべてがあっけらか~んとした家族なんです。
そんな中、ポーラに歌の才能が・・・・・・でも、家族は聴いてあげられない。
話はベッタベタですし、映画の作りとしてもそんなに完成度が高いわけじゃない。
でも、ポーラの歌声がそんなものを全て吹き飛ばしてしまうんです。
ラスト・シークエンスでのミシェル・サルドゥ「青春の翼」の歌唱シーンは
5回繰り返して観ちゃいました(笑) もちろん、5回繰り返して泣いちゃいました
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
(単純~)
ポーラ役のルアンヌ・エメラちゃんは、歌のオーディション番組で発掘された子で
そのオーディション番組をYouTube
![YouTube](https://emoji.ameba.jp/img/user/lm/lm139564/72266.gif)
この映画のオーディション・シーンとカブって、また泣いちゃって
何回泣けば気が済むのやら・・・・・サントラも買っちゃおうかな。。。。。
ベリエ家は、長女ポーラ以外は全員耳が聞こえないが、仲の良い家族。
そんな家族を支える為、会話の通訳(手話)をこなすポーラには、歌の才能が秘められていた…。
ルアンヌ・エメラの“奇跡の歌声”で、世界中を感動の涙で包み込んだ感動作!
エール! [DVD]/ルアンヌ・エメラ,カリン・ヴィアール,フランソワ・ダミアン
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エール!-オリジナル・サウンドトラック/サントラ
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