「ピロール農法」とは、
「ピロール資材」というものを田や畑に散布することにより
土壌中にらん藻(ラン藻、シアノバクテリアともいう)を大量に繁殖させます。
この「らん藻」の優れた働きにより
おいしく、しかも栄養価の高い作物
を収穫することができるのです。
「ピロール資材」は、
一般の有機資材と同様なものに、さらに海洋沈積物などを加えた特殊なもので、
特定の「らん藻」が繁殖しやすいミネラル環境
を作る働きがあります。
繁殖した「らん藻」は光合成微生物であり、
酸素と栄養素を根や他の微生物に与えるのと同時に、さらに
農薬やトリハロメタン、ダイオキシンを分解する![]()
といった働きもあります。
「ピロール農法」は
従来の有機農法・微生物農法・減農薬農法などと
関連しながらもまったく新しい独自の農法です。
その最大の違いは、
「土壌中において酸素を放出する
」
ことです。
従来のあらゆる有機物利用農法では、
土壌中で酸素を吸収し、炭酸ガスを放出します![]()
よって、一説では
有機農法は温暖化現象の原因になる![]()
とまで言われております。
一方の「ピロール農法」では
土壌中で酸素を放出する訳ですから、
野菜などの作物は毛根がしっかりと働き
「栄養素を十分に取り込むことができる」のです。
また、「ピロール農法」は
「農薬(トリハロメタン類)を分解する能力」も持っているため
従来の化学肥料も少なくて済みます。
とっても環境にやさしい農法なんですね![]()
人間は、ほかの動物や植物と同じように
大自然という途方もなく大きな環境の中に生かされています。
その中で、私たちは誇りと使命感を持って
国民の食生活の健全化と環境保護の実現のため
ピロール農法の確立と普及に全力を注いでいきたい
と思っております。
皆様はじめまして
私が“しゃちょ~の与作”でございます。
ピロールってなんじゃ?という皆様方に
挨拶を兼ねた簡単なご説明を![]()
「ピロール農法」は
もうかれこれ35年ほど前、
かの有名なコシヒカリを生んだ福井県農業試験場で
寺島農学博士によってその基礎が作られ
その後いろいろな仮説を経てようやく
1995年、酒井博士によって
シアノバクテリアの働きによる現象だと突き止められ
着実にその効果が認められつつある
まったく新しい農法です。