山ン中に置き去りにしてきたFerrariの代わりに預かっているバイクが、超シャコタンで使えない。 持ち主でさえ、そう言ってたから間違いない。 軽量なこのTOMでさえ、ちょっとした段差で背骨に激震。
ハンドルポストが極端に長いので立ち姿勢なのも良くない要因。 とりあえずリアサスペンションを交換。
排気量相応のものにしたら、ちょうど良い加減。 スタンドとかの専用工具はないので牽引ロープをチェーンブロックで釣り上げている。
黒く細いのが外したサスペンション。 多分原付バイク用。 バネそのものが細くて短い。 取り付け穴も小さく、ブッシュ抜きで差し込んであった。 路面の衝撃が直に伝わってきたのはこのせいだった。
部品代は2本で4,000円程度。 新品ながら、チョイキズだったので半額! メッキが長持ちするよう、取り付ける前にワックスをかけておいたよ。
ウォークスルーバンのバッテリーがここ数日で急速に弱まっていたのは気がついていたが・・・・。
なんとか知人がほかの用事をすっぽかしてまで駆けつけてきてくれたおかげで帰って来れた。 停った場所が実家だったということも不幸中の幸い。 夜間の人通りのないところでこの季節じゃあキビしい。
ブースターケーブルをつないでかかったところで、そのままバッテリーを買いに行った。 駐車場で即交換作業開始。
2年または4万km保証の商品を買ってみた。 今までのバッテリーには
2007.3.18 と書かれている。 なんだ、まだ5年しか経っていないのにもうダメか。 もらったものだし、いつ誰にもらったのかも覚えていないから今回替えておけばしばらくは安心。
今年の春、廃業したモータースの古いツールキャディをいただいて、そのままになっていたのを思い出し、ちょっと手を入れた。
プロの整備士が使っていたとは思えないくらいガタガタ。
10年間は掃除していないと思われる。 引き出しはすべてのベアリングが錆びていて、引っ張り出すのにかなりの力が要る。 下の引き出しはバールでこじ開けられていたが、そうなる前に注油することは思いつかなかったのか?
キャスターもゴリゴリした回り方。 これらは灯油で洗ったあと、グリスを詰め込んだ。 あとはひたすらサビを落としてサビ止めのあと塗装。
ハケで塗りたかったが、レールなど細かい部分があったのでスプレーガンで吹いた。
乾燥後、組み付けて完成。
キーも、未使用のまま引き出しに入っていた。 もう、引き出しは片手で開くのでバールはいらない。 天板にひいてあった黒いシートは、洗ってみたらきれいな緑色だった。
いつもの二液式塗料なので完全乾燥後は油や溶剤に侵されにくいと思う。 捨てられるはずのものをいただいてきて半年以上経ち、また悩んでいたが、なんとか使えるものになってよかった。






