ここ数日の苦労は強風。 塗装作業がはかどらない。 刷毛からタレたペンキのしずくは、下というより横に飛んでいく。
一番ヤバいのが波トタンが暴れること。
プライマーを塗った数分間でも、じっとしてくれない。 塗っている途中に顔面に当たったり、足首が切れそうな勢いで襲ってくる。
スプレーガンから出る塗料の半分くらいは風に飛ばされて消えていく。
こういうこともあろうか、と、数分で乾くように水性ペンキを使っている。 油性だったら、表側同士が当たったらくっついてしまう。
日当たりがいいところに並べたら、10分もしないうちに全壊。
塗装はやり直し。 30枚近く塗った中で無傷はたったの3枚。 へこんだり折れたりしたものも多く、板金して使う。
表側も後日同じことの繰り返し。
風速は10m以下だったが、瞬間的にはもっと強かったのかもしれない。 運んでいるときに突風にあおられて危険を感じて手放したことも何度もあった。
右手に刷毛、左手に塗料。 脚立単体では、脚立ごと風で倒されて危険な目に遭ったので、道板を渡して安定させた。 作業服がペンキでダメになったのと、ちょっと痛かっただけで幸い骨折などなかった。
風が弱い日を待っていたら、いつまでも工事が進まないので雨が降っていない限りやるしかない。














