発電機も完成し、残ったガラの部品を見て、当然捨てることなどしない。 しかし、土建屋さんの山奥の不燃物置き場に永い間雨ざらしになっていただけあってボロさは格別。
フタがないガソリンタンクには雨水満タンだった。
中をのぞいたら
燃えるような真っ赤なサビについ萌えてしまう。 そういうことで、知人のタンクのサビ取り・塗装時に同時進行してきた。
まずこの泥とホコリ、セメントをたっぷりかぶっている状態はなんとかしないと。 エアーガンで吹くと、いつまでもホコリが出てくる。 ジェネレーターのコイルの下側は、固まった泥で覆われていたので、この部分は地面にめり込んで水没していたようだ。
ここで発見したのは、ジェネレーターのベアリングの異常。
どう見ても球が足りない。 しかも外から丸見えってことは、泥が入って偏摩耗しているに違いない。 バラして
取り出すと、すぐにバラバラになってしまった。
新しいベアリングはプラでシールドされていた。 こうでなきゃ、おかしいよな。
あとは前回と同じ要領で消耗品の交換やキャブレターの分解掃除。 朽ちて折れる寸前だったフレームは、補修部品の金額から交換ではなく修理とし、鉄材を溶接して補強。
タンクのフィルターとフタも新品で補充。
タンクのへこみは直す気力がなかったが、セメントや泥は手間をかけて削り取った。
エンジンオイルを入れてガソリン注入。 リコイルを思いっきり引いたら・・・
どうやって替えるのかも知らなかったが、なんとか元通りにして再挑戦。
意外にもあっさりと始動。 グラインダーも回ったので発電量も問題なし。 比較的大型なのでもっとうるさいのかと思ったが、アイドリングも安定して音も静か。
ここで最終問題。 うちにはもう少し小型の発電機が元々あるので、これは単にレストア材料。 この場で御蔵入りになった。

