12月は農地の手入れが少ない分だけフロンテのサビ取りが進む。 順番は少しもどるが、予想外に苦労した部分の件。
バラしていく段階で、フロントカウルトップ(ワイパーがついているところ)のグリルを外そうとしたら、ボルトが折れてしまった。
見た感じからも、ガサガサしている。 折れた部分はドリルでもんで
ネジ山を切り直した。
こんなふうだから、分解だけでも思わぬ手間がかかって先が読めない。 折れたボルトと同じものが手持ちにない場合は、それを見本に持ってネジ屋で買ってくる。 「後でまとめて」ということができるほど自動車の構造になじんでいないので、日が暮れたらその都度買い出しに行くようになった。 ボルト1本で膨大な挫折感が得られる。
ここまで来て気がついた、というか、見てしまったものは、この中にワイパーモーターが入っていて、そのあたりがグサグサにサビているということ。 依頼事項にはなかった(本人気がついていない)が、このままフタをするわけにはいかない。 足元への雨漏りも、これが原因かもしれないし。
モーター類を全摘出してサビ取り。 つなぎ目のブカブカに浮いたコーキングもはがす。 狭くてやりにくかったが、小さい手だからこそできたって感じ。
サビがなくなったら鉄板もなくなってしまった。
これを向こう側の室内スピードメーターの裏側から覗いたら、夜空に瞬く星空のようだった。
穴をふさぎ、補強してサビ止め、塗装をしたあと、さらにサビ止め。 せっかくツヤツヤにしたのにヤニで埋もれている。
取り出したワイパーモーター。
簡単ながら分解してリンク部分は灯油で洗ったあとグリスアップした。 サビ取りとは関係ないし、取り付けると見えなくなってしまうが、この状態で組み付ける気にはならなかった。
モーター自体が高性能になるわけでもないが、気持ちはスッキリした。