ミゼットの整備をすすめる気になれなかった理由の一つがオイル漏れ。 機器類は油と汚れで真っ黒。
漏れの根源がこのオイルタンク。 はずしてオイルを新しく入れ替えた。 中はドロドロが溜まっていて、危うくエンジンを焼き付かせるところだった。
エンジンカバーとともにはずして塗料を剥離。
油脂類に少しでも耐えるようにウレタン塗料で仕上げた。
オイルもガソリンも漏れていて、もうどこから漏れているのかさえもわからない。 秘密兵器でクリーンアップ!
ホース類も新品に交換した。 しかし、ホースの左右15mm横にはマフラーとプロペラシャフト。 危険な設計だこと。
スロットルやメーターのケーブルも引き抜いて洗い、オイルアップしておいた。
シフトレバーの根元のカバーは、40年を過ぎてボロボロ。
これではゴミが入ってしまうので代替え品を自作した。
プラボトルをハサミで切ったもの。 役に立たない純正部品よりずっといい。
うちからあまり遠くないところに中古のミゼットが数台あって、所有者の側近者にお願いしてあった(当然本人にも了解を得ていた)が、その1年後に「神奈川から来た人がうまいこと言って持って行ってしまった」との通達がきて終了。 こういう物件は、やはり気を使うより図々しく行かないと負けてしまうようだ。 何度も通って菓子折りまで持っていったのに。 残念。
でも自分はそういう手段はとりたくはない。 実際にそのやりとり自体が「気持ちの良いお取引」ではなかったようだったから。 同じ車種に取り組んでいて、こういうことした人がすぐ近所まで来たことが気持ち悪い。


