最近、ブレーキなし自転車の話題が問題になっている。  有名人がその「代表」として吊りあげられたこともあり、自転車乗りの方のマナーが問われる。


 その上で、見つけた報道。


以下、http://www.news-postseven.com/archives/20111016_65458.html より抜粋

誤解だらけの「ブレーキなしスポーツ自転車=ピスト」報道に物申す!

チュートリアルの福田充徳が摘発されたことで一躍話題になった「ノーブレーキピスト」。

各メディアともこぞってその危険性を報じていたのだが、この報じ方がなんとも杜撰。というかわかってない。ピストとロードレーサーの区別すらもついていない記事が多すぎなのだ。


都内でバイクメッセンジャーをしているTさんは語る。

「ブレーキなしピストを擁護するつもりはありませんが、あまりに誤解されている現状には辟易しています。このままじゃ普通のロードレーサーすらも規制されかねない。それなのに、ニュースを見ているとピストがなぜブレーキなしで止まれるのかの説明もろくになされていないことが多い。これじゃ一般の人は怖がるの当たり前ですよ。一般の人がイメージする自転車でブレーキなしだとしたら、そりゃ僕らだって怖いですよ(笑)」


要するに「ちゃんとした技術が必要」ということなのだ。

「ただ、きちんと止まれる技術や交通の流れを把握する視野を持たないと危険なのは何もピストやロードレーサーなどスポーツバイクに限った話ではないと思うんです。ことさらスポーツバイクだけ悪者に、しかもロードとピストをごっちゃに語るような報道はどうかと思うんですよ。正直、おばちゃんのママチャリとか電動自転車のほうが危ないなぁってことありますからねぇ……」




 この記事、おかしいね。  話題の自転車の名称がピストでもロードレーサーでも今回どうでもよく、「公道を走る自転車は前後にブレーキを備えてなければならない」を守っていなかったことが問題であるのだから。


 あげくの果てにはおばちゃんをひとくくりにした矛先(ほこさき)のすり替え発言。  こういう自己中な自転車乗りがいる限り、いろいろな年齢、用途、環境みんなで自転車を安全に乗れる日は程遠いように思える。  バイクメッセンジャーのTさん、自転車に乗ってるのはあなただけじゃないんですよ。  早く気が付いてね。  あなたもいずれは年をとり、自動車の運転をやめて自転車で車道をヨタヨタ走る日が来るかもよ。  もうちょっと生きていれば、だけど。