ボタンが取れた。 というと、まるで昔の井上陽水の歌のようだが(わかる人にはわかる)。
元々このシャツは中学生の男の子が着ていたもので、作業着に、と譲っていただき、ボタンが一つ足りなかった。
昨日の朝着ようと思ったら、さらにボタンが飛んでしまい、なくす前に拾っておいた。
これを今日つけようと思ったが、針に糸を通す「糸通し」自体が針穴に通らない。 さらにシャツには全部で13個のボタンがあって、その全部の糸が擦り切れていた。
補強のために一応全部縫ったが、何が大変って、糸通し。 じゃあって、一本の長~い糸では作業性が悪いし。
元々足りなかった分は一番上の襟口を無しとしてほかに移動した。 こうしてこのシャツは2度の危機を乗り越え、捨てられずにTOMのよそ行きの作業着として活躍中。 今時の中学生は流行もあるが成長もはやいので衣類が痛む前にお払い箱のようだ。
小柄なTOMにとってはそれで十分。 作業上衣類の傷みが早いので、こうした物件がありがたい。 ふと気がつくと、自分が気に入って買ったものより新しくて品質がいいのは、喜んでいいのかどうか?