古いバイクの燃料タンクについて知人から相談の電話があった。  外観はともかく、内部が錆びていてストレーナーが、あっという間に詰まってしまい、この分だとが貫通して燃料が漏れるのも時間の問題のようだ。


 こういう問い合わせがあっても、そういう職業ではないので、あくまで自身の経験上の最善策しか伝えられない。  ここ10年くらいは安くて簡単確実にサビ取・錆止めができる薬品があるので機会があれば試している。


 昭和の時代にはトイレ掃除に使うサンポールという劇薬を使った人もいるようだが、平成に入ってからはそのようなことはほとんどやらない。  大切な部品が前より錆びやすくなってしまうから。  これを使った部品はもう使い物にならない。  数年経って症状が現れた時にはもう全身に錆が転移・拡張している。  何もしなかった部品のほうが断然良いコンディションになっている。


 仕上げ塗装も安価で燃料に侵されにくいのはウレタン塗装だった。  さすがに燃料タンクはシャーシブラックなどの缶スプレーは使えない。  前回引き受けた時もこれらが気に入らず、すべて剥離し、徹底的に洗浄して塗装し直した。
tom オフィシャルブログ
 ただこういうことはよりよい商品や情報が日々更新されるし、勉強不足もあるので今後も取り入れて自分の経験を増やしていきたい。