ほとんど話題にはしてはいないが、TOMの工場には旧車が良く入庫している。 月に一度か二度くらいしか顔を出さないので詳細は分からないが、必ず2台以上の昭和(しかも40年代)の修理車に会える。
今回はハコスカGT-R仕様などが作業中だった。
車としての程度は極上ながら、フェンダーカット+オーバーフェンダーなのにブルーガラスのままなど、中途半端なアレンジにがっかり。 4年ほど前に同じ発注者から純正ブルーメタのハコスカGTが入庫した時は、オリジナル塗装、内装に加えてノーマルのシングルキャブなのに「ホレボレ」しちゃう「GTサウンド」に思わず一目ぼれしてしまったことも。
ところが、こうしてケータイで撮影した直後に作業者が移動のためにエンジンをかけた途端に、「わかって」しまった。
それを確かめるべく、バンパー裏をのぞくと・・・ やっぱりそうだった。 あのときのブルーメタが少し残っていた。 あの車がこんな姿にされてしまったのだった。 今残った「価値」は「浜松55」のナンバープレートくらいだろうか。