物置に明かりをつける作業をしていた時、脚立に上ってちょっと手を雨どいにかけたら、「冷たい」。 雨どいに水が溜まっていた。 しかも全長のほとんどに。
前回いつ雨が降ったのか覚えていないくらい乾燥続きでこのありさまとは。 この物置は改装してからまだ一年もたたない。 とすればその時の大工の手抜き。
ちょっと離れて見ると、瓦の淵とトイが平行だ。 さらにこの物置は築100年で画像の左側に向かって地盤沈下で低くなっているために逆勾配が付いていた。
すべてのトイを取り外し、レーザー水平器で勾配を測り、つけなおした。 左を3㎝上げ、右を5㎝下げた。 これ以上下げると、瓦と離れ過ぎてしまうので限界。
トイに溜まった泥を洗い流して水を流したところ、これでやっと水平程度。 結局大工は雨どいは形としてつけておく程度の認識しかなかったようだ。
このときの大工は、工期を大幅に守らなかったほか、タバコを吸いながらの作業で、吸い殻をその場にポイ捨てし、TOMが拾っただけで100本以上はあった。 古釘もその場にばらまいてくれたおかげでいまだに出土する。 釘も余り物を集めた小箱しか持参しなくて、足りない場合はTOMの在庫(こちらのほうが豊富)でまかない、行き当たりばったりで足りない材木はTOMの行きつけの材木屋からTOMが買い付けに行って調達。
今思えばとんでもない「大工」だった。 せめて最初の材木はホームセンターのトラックじゃなくて自家用トラック(持っていなかったらしい)で来てほしかった。