静岡は、バイクも車も旧いものの濃度が非常に高く、フリーマーケットや集会などのイベントが有名である。 今日行われたイベントは国産四輪車の昭和時代ものが対象。 朝からの雨にもかかわらずたくさんの参加車、ギャラリーでにぎわった。
お寺の草刈りは順延になり、集金が終わってすぐ会場に向けて出発。 実はTOMも数年前にこのイベントに参加したことがあり、その規模の大きさに毎回感心する。 そのころはまだ状況がよく分かっていなかったので、自宅から会場まで30分以上もかけて駆けつけたことを大変なことだと思っていた。
が、展示されている車両のナンバープレートを見ると、青森とか愛媛など、気がついただけでもド肝を抜かれる。 どこまで信じていいのか分からないが、規定によりすべての車両は自走で来ることになっているので、「高速1,000円」を利用してきたのだろう。 もっとも高速走行が可能かどうかもわからないが。
旧車と言ってもいろいろな趣向がある。 何かしらの手を加えたものが多い。 次の二台について、横で見ている人と、TOMでは注目する点がまったく違った。
トラックの上のスバル360、ナンバーがついたままの希少なバン型をチョップド(屋根を低く)しているが、そこじゃない。 そのトラック、昔のスズキキャリーなのに大き過ぎるように見える。 ミニキャブバンは360㏄の時代なのに、黄色いナンバーがついていて注目されたが、それよりそのナンバープレートが収まるようにバックドアを板金加工してあることには誰も言及せず。 汎用品のナンバー灯が無理やりついている。
「愛」のナンバーがかわいらしいキャロル。 帰りの信号待ちでも高濃度の旧車ガスが充満。
最近のエコ談義で消されて行く旧車にとって、唯一羽を伸ばせるひと時だったろう。