きのうブログを更新できなかったのは酔って寝てしまったからではない。 コンパーノの燃料タンクの再生に夢中になっていたから。 特に塗料を使う作業はキリがつくまでやらないと二度手間になる。 前回までにタンク内に砂利と水を入れてサビ落としをしてあったので、それを薬品でさびない物質に化学変化させ、さらにビニールコートしようとするもの。
薬品を入れて数十分後に排出し、洗浄して乾かすと、サビ色だった部分は白っぽい灰色になった。
すでに赤サビ色の面影もない。 ここへ内面コーティング剤を入れて、内側にビニールタンクを作ってしまう。
銀色の濃いめの塗料のようだが、乾くとガソリンに侵されない被膜になる。 触った感じもポリタンクのよう。
作業上にはいろいろな困難もあった。 上の画像の左に見える細いパイプはガソリンを吸い取る部分なので、そこに塗料が入って目詰まりしないように、とか、表側に何度も塗ってある正体不明の黒い塗料はどうするか、など。
こすっていても取れそうになかったので剥離剤ではがし、自動車塗装用ウレタン塗料と、クリアで仕上げた。 これでガソリンのしみは表も裏もできない。
あとは赤外線ヒーター(拾い物)を1時間ほど太極拳のポーズであてて乾かせば完成。
でもなぜ夜に塗装したのか? それには理由がある。
ひとつは手際が悪くてこの時間になってしまい、手を洗ったのが午前零時だった。
ふたつめは、この時期、どこのお宅も戸締りして窓を閉めているのでシンナーの臭いに気がつきにくいから。 昼間は暖かいので玄関も窓も全開なので「印象」がよろしくない。
やっと、ガソリンを入れる準備ができた。 道路デビューまではほど遠い。

