昨日に引き続いて名古屋まつりの様子。


 遠州地方の祭りではありえない山車(だし)の扱い方、それは方向転換にある。  こちらではなんと、持ち上げるのだ!

 それを知らなかったこの100年間は、TOMの実家の祭りでは同型の古い山車は「方向転換しにくいやっかい者」とされてきた。  転売を重ねられた中古車だったので、昭和6年に今の新車が建造されてからはすっかり「お蔵入り」に。


 ここ数年で名古屋出身車(推定200歳)だということが判明し、こうして名古屋⇔浜松の、交流が始まったわけ。  こうなると古いほうの名古屋型が急に脚光を浴び、さらに手放せなくなる。  「名古屋型山車の光と影」と銘打ってドキュメンタリー番組ができそうなくらいの歴史があったのだ。http://kenseisha.sakura.ne.jp/sangai.htm


 もっとも200年の人生のうち100年以上浜松市浜北区で暮らしているのだから、もうこちらの人(山車)に帰化も同然だが。


 きれいな回転を物語る軌跡。  浜松の人から見れば、まさに「ミステリーサークル」。