どんなものでも歴史があるものには気をひかれる。 それが勢いあまって「骨董収集」に走ってしまう気持もわからなくはない。 ただ壺とか掛け軸の類(たぐい)にはなじめない。 古そうなレプリカや模造品が多いからか?
物によっては100年以上経たないと骨董の域に入れてもらえないものもあれば、電気製品やタレントグッズなどのように10年程度で立派なコレクターズアイテムになってしまうものさえある。
「なぞなぞ」でいえば新聞紙は翌日には「古い」ものとなってしまうが、実際には30年ではまだ「ふ~ん」程度の反応でしかならない。 2・3年前に蔵の改装工事をした際に母が衣装箱の底にあった戦前~昭和40年くらいまでの新聞紙を「古いから」という理由ですべて燃やしてしまったことがあった。 まさかそうなるとは思いもせず、出勤してしまったあの日が悔やまれる。 それでいて5年くらい前の中途半端に古い新聞紙は残しているし…。
ひとによって「古い」の線引きが違うことは仕方がないのだが、ここ2・3年で明治~昭和初期の教科書、ノート、石油ランプなど当時の生活がうかがい知れる物品がすべて灰になったことは、せっかく50年以上も運良く保管されていたのにもったいない。 (実の)母もそれに関しては自身の幼少時代のものを勝手に処分されているのでTOMと同意見だ。
