皆様 大変お騒がせ致しまして
申し訳ありませんでした。

パパにゃん 
皆様の元気玉のおかげで無事手術が成功し
自宅へ帰ってまいりました。
本当に有難うございました。

しかし新型肺炎の為、五日程手術した病院に
入院する予定が二泊三日での退院です。

画像では分かりづらいですが、
まだ鼻にチューブが入っており、
口からの食事が出来ずチューブからの
流動食の状態です。


パパにゃんの病名は

扁平上皮癌  進行性のがんです。
(ネットとかで検索される時は画像閲覧注意!
かなり悲惨な画像が出てきます。)

皮膚のいたるところに出来る悪性のモノで
パパにゃんは
口腔内の右顎の前下にできました。

以前からこの恐ろしい病気の事は知っており
パパにゃんと縁のあるお友達にゃんこも
この病で亡くなりました。

手術としては顎の下部を骨よりほぼ切除する
大変なものでリンパ腺も摘出致しました。

もし手術しなければ余命3ヶ月と診断されていました。
パパにゃん今 14歳と2ヶ月
昨年末に下の歯が抜け加齢のせいだと思っていました。
そのせいで多少食べるスピードが遅くなった?
と思ったくらいでした。

また、今回の事までの間に膀胱炎になり
一度病院を受診しましたが、その時は発見されませんでした。

見つからなかった理由のひとつは
盛り上がるタイプの腫瘍ではなく、侵食して拡がるタイプで見つけづらかった事です。
CT検査の結果 右下顎の骨は既に溶けていました。

あくびで大きく口を開けた時、
あれ? 歯茎がただれてる・・・・と
直ぐに病院を受診しました。

扁平上皮癌の疑いがあると、
直ぐに都内の国立の高度医療の病院を紹介されましたが、
新型肺炎の為 何時病院を閉鎖するか
分からないとの事で予約取消し有り!の
条件のもと受診しました。

受診するとかかりつけ医の視診の時よりかなり進行しており、進行のスピードも早く
手術の時は検査の時よりもさらに進行していました。

今回 政府の緊急事態宣言の為、病院が何時閉鎖になるか分からないので 手術を先延ばしすると生命が危機になるので緊急手術に至りました。

人の病院だけでなく、動物医療な現場も今
崩壊しつつあります。
どうか動物病院を閉鎖させないで

今回 ギリギリの所で手術が出来ました。
摘出した腫瘍の検査結果もしばらく判りませんし、早期の再発の可能性もありますが、早く快復出来る様にしっかりと介護したいと思います。

まだまた安心は出来る状態ではありませんが、皆様ご心配頂き有難うございました。
皆様から送られた 元気玉 
バパにゃんしっかりと感じている事と思います。

皆様のお宅には何事もなきように・・・

取り急ぎご報告致します。