今年も | ApaKabar 小島智恵のブログ

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apakabarこじの部屋
なんだか美容師とゆーよりも、ゆったーりまったーりなブログです(^-^)

アパカバールは年内30日まで営業しております。
そして今日から30日までぶっ通しで営業ですニコニコ


昨日からブログやFacebookで上がってて。

いいなぁ。ガックリ




こじはと言いますと。

毎度ながら入院の度に、少し良くなった錯覚を得ると二言目には「退院したい、帰りたい」と言い続けるのですよ←

んで、昨日の夜の点滴から、吐き気止めが外されて、今朝から内服に変わりました。
(もちろん産科の先生が処方して下さるので胎児には営業ありません)

だがしかし。

点滴より効き目が悪く。
しかも8時間くらいの時間差。

いやー。
久々にいっぱい吐いたわ(・∀・)


見事撃沈←



へばってたら助産師さんがバイタルに来られて、落ち込んでるこじを見て、

「かなりつわりが酷いから、きっとお産は楽やと思うよ」と言ってくださりました。

その瞬間。
滝のように涙が出てきてしまって。。。


もちろん確信めいたことでないから、お産が楽とは思えないけど(高年出産だからね)
今はその優しさがなんだかとても暖かいものに思えました。




実は以前、1度授かった事がありましたが、私の病気が悪化し、とても身体が持たない事が理由で使ったお薬が胎児に影響するもので、諦めざるをえなかったことがありました。

今まで生きてきた中で一番辛かったなぁ。
なんで赤ちゃんは元気なのに私のせいでいなくなるんだろうと。
あの時の記憶はあまりありません。
ただただツラくて哀しかった。
たぶん旦那さんも辛かっただろうな。。。


でも仕事はしてました。

その時、40代後半くらいかな?
とても素敵でキレイなお客様です。
カラ元気なこじに気付かれて聞いて下さいました。
その方はお子さんを授かれなかったそうで、
「いいやん出来て~。私体験できなかったから、出来ただけ良いよ~(^^)」
と笑顔で言って下さいました。

お客様の中にも、こじの知人にも、欲しくて欲しくて授かれない方々を、こじは知ってます。

その方達の哀しみと辛さはとても計り知れたものではありません。
ただただ祈るばかりです。。。



あのお客様のお陰で辛かったけど、とても救われたことに今でも感謝しております。


だから泣いてる場合ではないのだと、喝入れないと・°・(ノД`)・°・





入院してると、いろんな妊婦さんを見ます。
お産ってほんと命がけなんだなぁ。と感じます。

近大はNICUもあるし、他の産科で出産→救急車で近大に運ばれる。とゆーケースな方もいらっしゃいました。

昔は、結婚したら次は子供ーみたいな短絡思考でしたが、それがどれだけ奇跡で尊いものか身に染みております。


36歳にして少しは大人になったなぁと。←




あともう少しで安定期突入します。

つわりもきっともう少し楽になるでしょう^_^;



今年やり残したことは山のようにあるけれど、これからまた変わる中で、来年に持ち越しつつ少しずつ消化していこうと思います(^^)




年内にはお家に帰れますよーに!!!