甲府舞鶴城
この城は信玄の城ではなく、その後に作られたものとの
ことで天守閣がもともとなかったかもという城なのです
どんなところなのだろうか?
ということで甲府駅を出て早速向かうことにしました。
といっても駅から5分の本当にすぐ近くにあるので
あっという間に入り口に着きました。
まずは、内松陰門です。

そして
中に入り階段を登っていき高台の上につくと
そこは芝生の広場になっていて、
「謝恩碑」なるモニュメントがでんと構えていました。
オベリスクみたいです。この石柱、高さが18mもあるそうで
大きくて目立ちます。

そしてその広場には天守台跡の石垣もありました、
どうも天守閣はなかったようです。

その天守台にあがると甲府の町並みが一望できます。
また、そこには明治天皇の行幸の碑がありました。
どうも明治天皇が水害時にいろいろしてくれたことに
感謝して「謝恩碑」が建てられたようです。


そんな高台を一つ降りるとちょっとした公園になっていて、
再建された櫓がありました。稲荷櫓(丑寅櫓)です。
中は展示質になってました。

下からみるとこうなります。

更にもう少し降りると、広場があって、白鳥の像がありました。
そういえば「舞鶴城」でした。

天守閣は確かにないし、電車で分断されて規模が小さくなったという城
だったりしますがそれでも石垣もよく再現されていて
甲府の人たちがんばってるなあと思わせる公園でした。(*^▽^*)
