パリ16区から再びバスに乗り、やってきたのはジャックマール・アンドレ美術館。
19世紀の銀行家一族の後継者であり、美術愛好家であったエドゥアール・アンドレとネリー・ジャックマール夫妻が収集した素晴らしいコレクションが残る邸宅美術館です。
さて、美術鑑賞の前に、予定していたレストランが臨時休業のためランチを逃した我々には、腹ごしらえが必要!ということで、併設のサロン・ド・テでかなり遅めのお食事を。
このような素敵な空間で、いま流行りのヌン活とかいうやつ?😅
お客さんの雰囲気も、どことなくエレガントで良き。
なぜかミネラル・ウォーターで乾杯😂
キッシュをオーダーしたのですが…
今までの人生で見たことないわ!というボリュームのキッシュが登場してびっくり😂
キッシュにパンもついてきましたし(笑)
でも、決して大味ではなくて、ペロリと完食。
そして、お隣のテーブルの男子が食べていたのが美味しそうだったので、しっかりデザートも。
タルト・シトロン、大好物なのです。
あと、「食べた後悔より食べなかった後悔!」
これに尽きます😂
さて、お腹も満たされたところで美術鑑賞タイム。
「ディアナとアクティオン」。バレエオタクのセンサーが反応😂
部屋の内装も必見でございます。
ガイドさん「この絵は、ヴィジェ・ルヴランの作品。マリー・アントワネットの肖像画を描いた画家さんです。」
引率の先生「マリー・アントワネットは、ギロチンで首を刎ねられた人ね」(首切りのジェスチャー😅)
子ども相手にも容赦なし😂
こちらは、邸宅の建築の一番の見どころ、冬の庭園。階段が素晴らしい美しさ!
写真を撮り忘れましたが、ヴァン・ダイクやレンブラントの他、イタリア美術の素晴らしいコレクションが展示されており、必見でございます。
特別展の開催中は予約をおすすめしますが、通常期間であれば、予約なしでふらっと立ち寄っても、ゆっくり楽しめますよ。