パリのがっつり観光は、パリ・オペラ座(ガルニエ宮)からスタート。

 

公演で再訪する予定ですが、一般見学でしか見られない特別展があり、それをどうしても見たかったのです。

(あとは、公演がキャンセルされたらオペラ座に入れないので、その保険も兼ねて😅)

 

朝一番の10時からのスロットを事前予約していきました。

公式サイトでも書かれていますが、事前予約がおすすめです。

予約なしでも入れるのですが、必ず入れる保証はないですし、並ぶ時間も勿体無いので…。

 

 

 

ちなみに、私はオペラ座の若者向け会員(30歳以下)になったので、内部見学は入場無料でした。

年会費30ユーロで、各種イベント・会員向け公演へのアクセス、全ての公演の先行予約ができるように。

また、オペラ座の無料見学やブティックでのお買い物割引もあります。

私は、「眠れる森の美女」で良席を確保することが第一目的で入りました。

 

有名な大階段。これが見えただけで気分が上がります!

 

 

 

リハーサルの状況によっては、客席内に入れないことも多いそうですが、今回はボックス席に入ることができました!

やはりゴージャス!!!

 

 

 

 

こんなに惚れ惚れとしてしまう劇場も珍しいのでは?

 

まだ人が少ない時間だったので、じっくりと劇場内を鑑賞しつつ、記念撮影もたくさん😅

 

 

 

思わず合成か?と思うくらい背景が光り輝いています😅

自分が地味なので、華やかさは背景に頼っていくスタイル😂

 

ホワイエでは、バレエ「ジゼル」の歴代衣装が展示されていました。

 

 こちらは、あのノエラ・ポントワが纏った1幕の衣装。
絶妙な色合いが素敵すぎます。
 

 

ノエラ・ポントワのジゼル。

衣装のデザインはやや異なりますが、雰囲気は似ていますね。

 

手前は、イザベル・ゲランの1幕の衣装。

 

 
イザベル・ゲランの「ジゼル」

こちらは、グラン・ホワイエ。

 

 

 

ヴェルサイユ宮殿顔負けのゴージャスさですが、とにかくものすごい人!

ルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿と比べて、広さがない分、人口密度が高くて、えらいこっちゃ。

オペラ座の怪人も逃げ出したくなるレベルの混雑ぶりでした😅

 

 

 

 

絶対に朝イチで予約をおすすめします。

または、何でもいいから舞台のチケットを買う方がゆっくり見られると思います。