いいね、フォローありがとうございます
アラフォーのたぬこです
中学生の娘(2024年受験)と小学生の息子がいます。
2022年に起立性調節障害が判明し、漢方でなんとかやってる、メンタル豆腐オカン
娘の高校受験に向け奮闘中!
小学校で学年最後の参観があり、行ってまいりました。
娘の学年の話すママは割といますが、息子の学年のママたちとはあんまり話す機会もなく、全然仲良くなることもないままもう5年生も終わろうとしていますいいけどさ
参観の内容は学年共通で、タブレットを活かした動画発表となっていました。
科目としては社会科扱いのようです。
息子のクラスは班に分かれて「自分たちで報道番組を作って発表する」という内容でした。
なんてイマドキ!
めざましテレビ風のものや、おはよう朝日風のものなど、自分たちが見たことのあるニュース番組を参考に、先生や同級生にインタビューするVTR紹介なども含めてどの班もちゃんと報道番組の形にしっかり作られていて感心しました
撮影、画面作り、台本作り、キャスター役など全て自分たちで取り組み、先生は「私はほぼ何も指導していないくらいなんです。自分たちで考えて、助け合って行動してここまで作り上げてくれました。」と、仰ってました。
うちには上の子がいるので、どうしても下の子は「幼いな」「まだまだ手がかかるな」と思ってしまうのですが、こうやって客観的に見る機会を貰うと、思っている以上に成長してるのを感じます
さて、そんな参観の帰り道、廊下でばったりと娘の同級生のママさんに出会いました。(下の子がうちの息子とは違う学年にいます)
目が合うなり嬉しそうに駆け寄ってきて「ねえ!」と話しかけられたんですけど、普段やり取りしてる人でもないので、私は「あれ?すごく久しぶりだから他のママと人違いとかしてる??」と疑ってしまうという(笑)
「合ってる合ってる!わかってて話しかけてるから!」と笑われてしまいました
そして、唐突に
「ほんといつもありがとう!!ずっと話したかったの!」
と感謝されました はて
感謝の理由
上の娘同士は幼稚園からの同級生で、中学では1〜2年とクラスが一緒なんですね。
話を聞いてみると、どうもそのママの娘ちゃん(Aちゃん)はちょっと不登校気味らしく。
遅刻して行ったり、気分で休んだりといった様子らしい。
それはそれでママさんも開き直って気にしてないんですが、なんとその理由がうちの娘だというんです。
うちの娘は、中学入ってから本人の努力もあり、ずっと学年トップの成績で今日まで来ました。
幼稚園からの同級生であるうちの娘のその姿が、Aちゃんにはとても刺激になっているらしく、テストの点数もどうやって聞き出すのか、なぜか全部知っていてママさんに「すごいすごい!」と報告してくれるそうなんですうへぇ
なので、学校に行きたくない日もあるし、遅刻も多いけど、うちの娘に憧れて勉強は自分なりに家で取り組んで頑張れているそうです。
なので、うちの娘に感謝している、と。
3年生も同じクラスであって欲しい、と。
考えたことも無い話に、Aちゃんの様子に、じーんと胸が熱くなりました
うちの娘が誰かの心の支えになってるなんて…!
放課後まで絡むような親しさではないんですが、学校では普通に仲良く喋る同級生。
それくらいの関係なんですが、親しさ度合いに関わらず支えになってたり、支えられたり、そういうことってあるんだなぁと考えさせられました。
帰宅してから娘に「こんなことを言われたよ」と伝えてみましたが、自分自身のために勉強してるけれど、それが友達の支えや励みになってることに驚いて、そしてとても嬉しそうでした。
Aちゃんにとって支えになってるかもしれないけれど、これからは娘にとってもAちゃんが励ましになってくれるように思います