大阪市で配布されたタブレット端末

 

モデル校先行で進んでいたオンライン授業の導入でしたが、昨年からの新型ウイルスの流行により一挙に加速しました。

 

「加速」というよりは、現場の準備が出来てないのにブツが配布されてしまい、バタバタしながらの強制的変革みたいな感じになってます|ω・`)

 

オンラインテストに2週間くらいかかってました。

各校に1人くらいプロの方を期間限定で配置出来ないものだろうか…( ̄▽ ̄;)

 
 

そして実際配布されたのがこちらの端末です。

 

Chromebook Y2

Chromebookなんだ‎( ⊙⊙)!!

とまだ使ったことがない端末にビックリわくわく。

 

Chromebookって安い(3万代〜)イメージでしたが、機種で検索したところ、Chromebook Y2は約8万円でした。

 

‎(; ⊙⊙)!!ワッホイ

 

さすがNEC製( ̄▽ ̄;)

丈夫でありますように…(-人-;) 

 

 

Twitterなんかでは、2in1タイプでないごく普通のタブレット端末が配られ、「翌日には画面にヒビ入った!」だの「壊した」だのとママも先生も紛糾状態と呟いてる方もいらっしゃったんですが

 

2in1タイプであればノートパソコンの扱いで画面が割れるという事故は起きなさそうでほっとしています。

 

それこそNEC製。

丈夫さを買ってくれたなら保護者としても嬉しい限りです。

 

公式ページには米軍の調達基準規格に準拠しているということでこれについては一安心?の模様です。

 

 

 

 

 

小学校と中学校で配布されたものは同じ

 
年代別に分けてたりするのかな?と思っていましたが、小学校と中学校で配布されたものはまったく同じものでした。
 

違いは…

学校ごとの判断なのか、大阪市からの指定なのかは分かりませんが、小学生にはソフトケース付きになっていて、中学生にはケースなしという所です。

 

中学生もケース欲しいけどなw

Amazonで1000円くらいであったので、買おうかしら…( ̄▽ ̄;)

 

 

 

2021/09/22 追記

その後、Amazonで適当に見繕うとしていたパソコンケースですが、近所の100均に行くとちょうどノートパソコンやタブレット向けのソフトケースが新発売していました!

ノートパソコンサイズで300円!

ちなみにキャンドゥです。

中学生女子なら雑に扱うこともないのでこれで十分です♪

 

2022/03/21 更に追記
タブレットを入れるソフトケースですが、いつの間にか学校で名前を書くタグ付きの物が配布されていました。
安そうな感じのものですが、無いよりある方がいいに決まってる!

 

 

大阪市でも地域により配布端末は違う

 

大阪市全体が同じなのかな?と思って調べてみると

なんと違っていました。

 

 

このような感じで、4つにブロック分けがされ、それぞれに上記の端末が配布されているそうです。

 

ブロックの内訳については、都構想を前提にした地域になっているようです。

 

この中ではChromebookのみOSがChromeで、その他は全てWindowsとなっています。

 

統一されてるわけじゃないんだ…‎( ⊙⊙)

というのが何よりの感想。

 

子どもたちのタブレットへの反応

 

ふーん( ˙-˙ )

 

 

ぶっちゃけ、何とも思ってません(笑)

そもそも今の子ども達はデジタルネイティブなので、苦手意識は特にないんですよね。

キーボードがちょっとわくわくするみたいです。

 

先生の方がてんてこ舞いしてそうです。

ほんと、学校に一人くらいITスタッフが必要な時代ですね…( ^_^ ;)

 

自宅でも自由に使ってますが、フィルタリングなどが教育向け端末としてガッツリされてるのでネットでトラブルに…!なんてことも絶対にありません。

 

子どもはちょっと退屈かもしれませんが(笑)

 

本当に、勉強のためのツールとして形成されています。

 

 

学校で自習中、先生にScratchを教えてもらったみたいで小学生の息子は今それに夢中です。

目が悪くならないようにだけ、適宜指導入れつつ「出来る」を獲得して言って欲しいなぁ(´・ω・`)

 

 

以下、2022/03/21追記

進級時はどうなるの?

 

はい、間もなく年度末です。

進級時のタブレットの扱いはどうなるの?

 

息子に聞いて見たところ、

「今使ってるのを来年もそのまま使います」

と担任から言われたそうです。

 

つまり1年生で貸与されたらそのまま6年間同じものを使い続けるということかと思われます。

 

この辺はもうちょっと調べてみよう…

 

6年生が使い終わったタブレットがどうなるのかも気になります。

 

予想では、

卒業生が使っていた分はメーカーに回収されて、1年生には新しい物が配布される仕組みになっていると思います。

 

 

 

以下、2023/06/11追記

タブレット運用その後

 

6年生が使っていたタブレット、新入生が使うタブレット、どないなってんねん?問題ですが、いろいろ調べてみた結果、「6年生が利用していたタブレットは機器の点検・修理が行われたあと、新入生に回す」ことが多いようです。

 

 

耐久性とかの面から、メーカーに回収されて、新入生には新品を…と思っていたのですが現実は違いましたね…

 

こちらは、アメリカではありますが、学校で採用したchromebookについて現状を訴えている記事がありましたのでご紹介します。

 

「そもそものハード自体の耐久性が低く、尚且つ修理用パーツが不足していて経済的に見てよろしくない!」という指摘です。

 

うーん…

大抵のノートパソコン(低価格帯)って、大学入学時に購入して卒論時にガタが来るってイメージなので…(時代?)

めちゃくちゃ脆いというわけではない気もしますが…修理用パーツが不足しているのは嫌ですね。

 

大阪市もタブレットが配布されて今3年目に入っていますが、故障が相次いで…という話は聞きません。

機種によって丈夫さが違うのかもしれませんね。

 

ただ、一般的にも4年を過ぎると不具合が出てきてもおかしくないと思うので、その時どう対応されるのかがポイントになって来ると思います。

 

そう思うとやはりデスクトップは丈夫ですね(^^;)