年末休みに入りましたが、
特に何もすることも無く、無駄に時間を過ごす
某大佐。
それはそうと、先日発刊されました
皆川ゆかの「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち Ⅱ(殺戮帝国)」を
読みマスタ。
DVDで言うところの、2巻の最終話から3巻の後半ぐらいまでの内容。

2202の映画3巻目は、皆さん見ました????
正直、いろいろ思うところの多い内容というか、ま、いろいろとね。
内容について、正直疑問点が多(1巻2巻も、説明不足が多数でしたが・・・)
この小説で、なんとか納得して4巻を待てる感じにはなりました。
内容とは直接関係ないが、
最大の問題である、画の劣化は、なんとかしてホスイm(._.)m
で、小説ですが内容的には、映画版とほぼ同じと思いますが、
背景とか、説明とかが詳細にあるので、疑問点が、ほんの少し(ほんの少しですが)
解決出来ました。(特に惑星シュトラーゼについては)
それに、ガトランティスの残虐さが、小説だけに、パワーアップ。
第11番惑星の殺戮もよりリアルに。(2万人ぐらいの入植者が、ほぼ200人しか
生き残れない現実は、確かに残虐ですわな)
それに、斎藤や土方さんの描写も、映画版はもう少し説明が欲しいですよね。
ま、その辺は、小説でフォローってところですか。
しかし、2202は、「さらば宇宙戦艦ヤマト」でもなく
「ヤマト2」でもなく、
ある意味、宇宙戦艦ヤマトをベースにした、別の話と思った方が
精神衛生上よろすいのかも・・・・しれませんね。
とりあえず、この小説で映画のモヤモヤが少し晴れたので、ヨシとします(*^^)v