「村上海賊の娘 1巻」を読みマスタ(`∇´ゞ | ピョロ口大佐、ぷらり旅・・・って、旅はしてない。

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和田竜の「村上海賊の娘 1巻」を読みマスタ(`∇´ゞ
和田竜は、「のぼうの城」で初めて読んだんですが
「村上海賊の娘」は以前より気になっておりましたが、やっと単行本になったので
読み始めております(`∇´ゞ
イメージ 1
主人公は、村上海賊の中でも当時最大の勢力を持っていた「能島村上」の
娘「景(きょう)」を主人公にした内容。
イメージ 2
景は、現代だと相当な美人。(アスリート系の美人)ですが、
戦国時代では、醜女で有名。戦国時代のセンスでは、ぽっちゃり系でパーツが
小ぶり、ついでに顔や体つきにメリハリない方が美人と言われたらしい。
(今で言う目鼻立ちのしっかりしたスタイル抜群は、逆に不細工ってことらしい)
この景、おてんば(古(;´Д`))を通り越した、じゃじゃ馬(これまた古)でもなく、荒くれ者のような姫。
当時対立していた、織田信長と大阪本願寺との争いに巻き込まれていく
ようです。(今のところ)
この作家の内容は、本筋の歴史に埋もれた史実を現代風にアレンジして
おるのが特徴のような感じ。(「のぼうの城」も「忍びの国」も)
たぶん、この話もそんな感じダス。
しかし、この主人公の娘、ハチャメチャすぎます(*^ー゜)c
現代でも、ここまでハチャメチャな「おなごはん」では、さすがに。。。( ̄∇ ̄)v