総統閣下より、「愛南町といえば紫電改」との御指摘もあり、
以前訪問しました紫電改記念館をちょっとご紹介。
最近は時間の都合で行っておりませんが、以前訪問した折の写真を数葉。
(今回は、あまりおふざけな内容は慎んでおります)
愛媛県愛南町(旧城辺町)の馬瀬山(ばせやま)公園にあります
紫電改記念館。
国内唯一の紫電改(大日本帝国海軍の局地戦闘機。川西航空機(現、新明和)
製造)が保管されております。
自分たちの世代では、まさに大戦末期に出た名機というイメージが強いですよね。
特に松山基地の三四三空(源田実大佐が司令)の活躍は、
敗戦濃厚な大戦末期の中では、ひときわ輝いておりますね。
三四三空といえば、紫電改。大戦末期の厳しい戦況で生産が進まない紫電改と、これまた生き残りの少ない優秀な搭乗員をかき集めて編成された部隊でしたよね。(源田大佐の強引さもありますが)。

このような形で、展示されております。周辺には、関連する資料が展示されております。それと、やはり鎮魂のお供えもあります。


との交流もあり、301SQから寄贈されたパネルです。
同じ301を受け継ぎながら、平和な空を守り血を流してはならぬ戦闘機と大戦末期の中血を流しながら國土を守った戦闘機の、浅はかならざる縁を感じますね。
また、改めて伺いたいと思います。