※講義を受けた際のメモなので、内容に不備がある場合にはご連絡ください。

1.GoogleAnalytics設置の基礎

1-1.トラッキングコードとプロファイル
■トラッキングコードの設置
→非トラッキングコードは<head>に記載すること。 ???なぜ?
→トラッキングコードの

■プロファイルの設定
→デフォルトページをいれておくと、/と/index.htmlが同じページとして計上される。
→クエリパラメータとは、post値のこと
→GAにadwordsを追加したい場合、新しいユーザとして管理者に追加すると、リンケージすることができる。

■目標設定
→目標設定となるページをドメイン値以下を入れる。
→別ドメインの場合、【誰が○○○を購入】の【誰】が取得できなくなってしまう。
→全トラッキングコードへ2行の追記をするか、リンクに関数を追加することで、取得が可能になる。
→http://support.google.com/analytics/bin/static.py?hl=ja&guide=1034143&topic=1033979&page=guide.cs

1-2.コンバージョンの記録設定
→GA対策済のショッピングカート有

1-3.外部広告からの記録設定
→URL生成ツールでキャンペーン用のURLを生成する
 http://support.google.com/googleanalytics/bin/answer.py?hl=ja&answer=55578
 例)http://ameblo.jp/pyony30/page-2.html?utm_source=【yahoo】&utm_medium=【cpc】&utm_campaign=【grp001】
→新リンク先URLをYahooリスティング広告に設定する。
→これをすることで、どこからの流入かがわかる。
→さらに長いURLに抵抗があるようであれば、コンバーターツールを使ってURLを短くする。
 http://goo.gl/




2.ログ解析用語と重要指標
■PV
→単純なHTML参照数
→30分以内は同一とする。

■訪問者数
→cookieをみて、ユーザを判断する
→cookie:最終訪問日から計上して、2年以内が有効とされている。
→【Google仕様変更】
 [Aさんが紅茶で検索][Aさんがダージリンで検索]の結果、同じサイトに入ってきたとする。
 以前:同じユーザとしてカウント
 以後:別ユーザとしてカウント(目的が違うと考えられるため)

■ノーリファラー
→ダイレクトアクセス、Bookmark、MLからの流入ユーザのこと。

■滞在時間
→滞在時間は、1セッション(30分)以内の最初のサイト内ページアクセス~最後のサイト内ページアクセスの時間をさす。
→平均滞在時間とは、全サイト滞在時間/全セッション

■直帰率
→アクセスしたページしかみてないユーザのこと。40%~60%。
→1ページで目標が獲得できた。orサイトの興味がない。

■平均訪問単価
→yahooで「Tシャツ」を検索
→【結果】7人検索して、サイトに入ってきて、2人が7000円のTシャツを購入してくれた
→【見込】1人検索してくれたら、2000円の売り上げがたつのでは?
→平均訪問単価とは、この2000円のこと。




3.各レポートの見方
3-1.サイトの特徴を知る。
→適切なマーケティングを知るため。

3-2.見込みのあるユーザをつかむ
→ユーザのターゲットを絞るため。

3-3.サイト内の導線を確認する
→サイト内のボトルネックを絞り込み、改善させるため。

■Google Analyticsで使用される「organic」と「referral」という用語
→http://m-ishikawa.com/blog/2008/11/18/164/
→organic:検索エンジン経由できたユーザのこと
→referral:あるウェブサイトからのリンクをたどってやってきたユーザーのこと(紹介:リファラル)
→none:直接きたユーザ
→cpc:リスティング広告(yahoo、google:Adwords)

■ランディングページ、最適化とは
→IT用語辞典によると・・・
 Webサイトの訪問者が、外部からそのサイトにやってくる際、最初に開くことになるページ。
 特に、他サイトに広告を出稿する際、リンク先として指定する自サイト内のページのこと。
 広告や検索によって訪問者がサイトに訪れても、ランディングページの内容が適切でなければ
 そのまま別のサイトに移動してしまう可能性が高い。
→私的解釈でいくとサイトの押しページ、着地ページ、トップやキャンペーンページのこと?!
→ランディングページ最適化(LPO:Landing Page Optimization)
 訪問者を逃さずに、滞在時間や閲覧ページの増大、あるいは収益につながる何らかのアクションを
 起こさせる工夫を行うこと
→作り方↓↓わかりやすいサイトでした。
 http://lp-web.com/contents/post-57/



4.アクセスログ解析とは?PDCA
■アクセスログ解析とは
→生ログ解析。データの固まりから傾向や特徴を把握すること。
→データをもとにサイトを育てるのに必要な数値




5.仮説の立て方、検証の仕方
→ケースにあわせて、早急にtemporaryに実施し、検証・改善を行うことが大事!

CASE1:このサイトからもっと流入させたいのに…
→まずはみてもらうサイトを作ろう!
→参照元の利用状況/目標セットタブより仮説を立てる。
→コンテンツの配置を検討してみよう。

CASE2:平均訪問単価の高いキーワードで集客して、売上につなげたいのに…
→サイトの長所を生かして!
→成果の良いキーワードより仮説を立てる。
→【仮説例】リスティング広告をつかってみたら?

CASE3:直帰率が高すぎるから、見てもらえてないのかも…
→サイトのターゲット、特徴を明確に!
→直帰率の高いキーワードより仮説を立てる。
→ランディングページ、キーワードの最適化をしてみよう。

CASE4:見せたいページがあるのに離脱が多い!!!
→導線は正しくつながっている?!
→ページより仮説を立てる。
→カテゴリの分岐やサイトの押しを整理して!



6.ユーザシナリオについて考える
→カテゴリが入りやすくなっている?
→コンテンツ・文字の大きさが適切?



7.アドバンスセグメントの活用
→ユーザのグループ特長がつかめるようになった。
→見込みのあるユーザからキーワードを絞って、アドバンスセグメントを作れるようになった。
→アドバンスセグメント:○○を▽▽▽▽したいグループ
■Analyticsの弱み
→機能的には有償サイトと比較しても劣らない
→今まではサポートがなかったが、最近でてきたのでもうなくなったのでは?

■キーワードの(not provided)について
FF、GoogleのSSL化にともない、検索キーワードが取得できなくなった。
キーワードの(not provided)は増えていくのでは?
検索結果などの有料化がでてくる???

<以上>