父が亡くなってから、4ヶ月が過ぎようとしている。
相続の問題が(いいか悪いかは別にしても)片付いたり、家族それぞれが、父がいないことを受け入れてやっと少しずつ、平穏が訪れてきた。そして、生活が心が、普通に戻ってきた。
父は二世帯住宅でも、同居していたということが、影響が大きい理由でもある。
やはり、人が一人亡くなるということは、たいへんなことだ。
本当に「普通・平常」ということはとても大切で、でも、まだ本当の平常に戻るのは、もう少し先になるのであろう。軟弱な地盤の上の平穏は崩れやすく、何かが起こればすぐに崩れては、また戻りの繰り返し。
まっ、一歩づつ。あせらずに、家族の平穏をしっかり築いていこう。
そんな中、昨日は、桃の節句。
我が家では、もう何十年も、ちらしずしの日![]()
(一番、同居していた祖母やおばさんのこと、ここに父が加わり、故人3人を思い出す日かも)
さて、まずは・・・・・。
桃の花でも、生けようかと。
そうだよー。こういうことしなくちゃ(笑)
3月3日に、桃の花買うって、12月25日にクリスマスケーキを買う気分。もう、安売り!!!
前日まで、倍ぐらいの値段だったものが、なんと、350円![]()
久しぶりに、生け花の道具を出したら、はさみが、錆びてるーーーーー。綺麗に砥いで。
玄関に。やっぱり、いいなァ~~。腕は、完全に鈍ってるけどーーー(笑)
そして、これまた昨日だした「豆びな」、2セット。近隣の作家さん作のお気に入りのもの。
木彫りで手書き。
焼き物ののっぽさん。
さてさて、ちらし寿司。Y2曰く、「五目ちらし」。でも、うちではこれが定番。
イクラさえ、本来なら乗っていない。
家族3人分+故人様たち(喜んでもらえたかな?)の分!
昨日は、夜勤明けのY2。監修、うるさうぞ!!
錦糸玉子は、千切りが苦手な私に任せておけぬと、これみよがしのちょー細ギリを!細すぎても、味が感じられないのに・・とかいう私の負け惜しみも聞かずーーーー。
でも、絹さやを茹でて千切りにしたり、のりを切ったり~~。ブツブツ言いながらの、作業の過程も、また楽しいのも、昔からの行事か?
蛤も。煮すぎないように、口が開いたら一旦取り出す。食べるときにお汁に戻す。
大きくて、いい蛤。
先日のバスツアーで購入したさつまあげを小さく切ってお汁に入れた。
ちらし寿しも、お汁も美味しかったァ~~。
その他、車えびの鬼瓦焼き、北海道産うに、鳥の砂肝とアスパラの炒め物をつまみに少しずつ。
週末グルメ、復活してるぞ!
土曜日は、岩手鴨。越谷で食べた味をY2にもと。
出汁に漬け込み、ねぎと共にさっと焼いて、大根おろしと卵黄で。
この出汁を大根おろしに、少々足しても美味しい。越谷の鴨に、かなり近い味にできた。
その他、キンメのしゃぶしゃぶ![]()
めったにしない、天ぷらの日。江戸前のキスが手に入ったときに。
天ぷらは、苦手なので、Y2作。またかァ~?????
旬のグルメ、なかなかアップできなかったので、まとめて。
平常心、心の平和が一番!そこから、次が見えてくる。








