さて、お楽しみの夕ご飯。
春の香りたっぷりの献立だ。
父の抗がん剤は、調度ここから1週間休みの期間に入る。いいタイミングで良かった。
でも、普通の人と同じようには食べられないので、事情を話して、食事の量を控えてもらった。
本当に、すべて同じメニューだが、きちんと少量バージョンをだしてくれて・・・。そういう気遣いがうれしい。
前菜は、そら豆の盛りかたもかわいい春菜ぬた和え(早苗月のおもてなし)。
スプーンの上は、カタクリの葉のお浸し。小鉢は、よもぎ豆腐。
このぬたは、山ウドの香りがしっかり!
ここでお造りというのが定番だが、馬刺し&鯉のあらいの山里の菜仕立て。ハーブソースと醤油糀がお皿の上下にあり、このソースは絶品だ。
定番メニューの山女の塩焼き。
アスパラガスと山菜のソテー。こんなに新鮮なアスパラガスはなかなか見つからないだろう。
あれば、探して、炭火で焼きたい感じ。
セリのすり流し。
メインの和牛フィレ肉の杉ノ香焼き。お腹がいっぱいでも、なぜか食べれてしまう柔らかさ。
口直しのイチゴのゼリー。まるまるイチゴが3個。さわやかァ~。
そして松代イモまんじゅうという、やまいものしんじょの後、お食事。
このごはんは、コシアブラの混ぜご飯。コシアブラと人参を塩ゆでして、揚げを足して、昆布だしで炊いたご飯に混ぜたものだそうだが、うまーーい。これは、作ろう!
デザート。ここでまた、気遣い第二弾![]()
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母が5月1日が誕生日だったため、ここでお祝いを兼ねてと思っていた。
なので、母は、こんなデザート。
我々は・・・・。
小布施牛乳のアイスクリームは濃厚。
岩の湯オリジナルの湯のみをプレゼントも頂き、母もご満悦の様子。
何度も訪れているが、今回の夕ご飯のメニューは、とてもよかった。
なにより、いろいろな気遣いが、とてもありがたい。
まだまだ続く・・・。










